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事例紹介

肌状態は本当に自分が一番良く知っている?
電通×富士通共同プロジェクト
「肌センサーアプリ・ユーザビリティ・モニター調査」より


肌状態測定センサー搭載アプリ
利用イメージ

ビデオリサーチは、株式会社電通様・富士通株式会社様の共同プロジェクトにおける、スマートフォンアプリケーションのモニター調査のパートナーとして、調査設計/調査実施/分析作業を担当いたしました。

本モニター調査は、一般生活者の日々の生活行動の記録と、富士通社が開発した肌状態測定センサーアプリを使って肌の状態を測定するというものです。

このモニター調査の結果から、肌状態の測定結果が感覚的な自身の評価と近しいこと、また日々の生活行動と肌状態の関係性が高いことが確認できました。

*本モニター調査の結果は、電通報WEB版にも掲載されております。

本調査では、調査対象者に対して本センサーを搭載したスマートフォンアプリを配布し、日々の肌状態に関して女性が抱く「意識」とセンサー測定による「実測」の差、および日々の生活態度との関係性を分析しています。

ここでは、株式会社電通 プラットフォームビジネス局 魚住氏が執筆されたコラムより、その内容を一部ご紹介させていただきます。

目次

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肌状態の「自分の意識」と「実測値」は関係性が高い

まず、日々の肌状態に関して女性が抱く「意識」と、センサーによる「実測値」は関係性が高いという事が分かりました。

毎日の肌状態を、「自己評価が良い/まあ良い(Top2)」と回答したグループと、「自己評価が悪い/まあ悪い(Bottom2)」と回答したグループに分け、センサー測定したそれぞれの「実測値」の平均を比較すると、「意識」と「実測値」がほぼ一致しています(グラフ1)。

■グラフ1:肌評価意識回答別の肌評価実測値平均

肌評価意識回答別の肌評価実測値平均 グラフ

すなわち、本来見えることのない消費者の肌状態に対する「意識」が、センサーを用いることによって“見える化”できる可能性を示しています。

日々の生活習慣は肌状態に影響する

また、日々の生活習慣と肌状態の関連性も“見える化”する事ができました。

一般に、日々のスキンケアは長期的に肌状況を改善し、また日々の生活環境、例えば睡眠時間は翌日の肌状態に影響を与えると言われています。

調査対象者の生活態度に関するアンケート結果と、センサーによる肌評価の「実測値」を分析すると、毎日かかさずスキンケアをしている女性の「実測値」平均は、緩やかな右肩上がり傾向にあり(グラフ2)、また前日の睡眠時間と肌評価の「実測値」を分析すると、前日の睡眠時間が少ない女性ほど肌状態の「実測値」平均が低い傾向にあることがわかりました(グラフ3)。

■グラフ2:毎日かかさずスキンケアしている女性の肌評価実測値平均

毎日かかさずスキンケアしている女性の肌評価実測値平均 グラフ

■グラフ3: 前日の睡眠時間と肌評価実測値平均

前日の睡眠時間と肌評価実測値平均 グラフ

センサーデータは意識を「見える化」し、コミュニケーションの可能性を広げる

本分析結果から、センサーデータが広告会社にとっては日々の消費者意識をリアルタイムで見える化したコミュニケーションを可能にするデータとして価値を感じます。

もちろん本調査結果のみで、センサーデータの有用性を全て語るのは難しいですが、マーケティングの大局がリアルタイム&パーソナライズ化にシフトしていく中、ウェアラブル系センサーデータは広告会社として大いに向き合う価値のあるデータではないかと考えています。

調査概要

調査概要
調査期間 2013年11月13日(水)~12月9日(月)
調査対象 関東地区(1都6県)在住の女性20~49歳
調査方法 26日間毎日、2種類を調査。

・その日の生活行動についてアンケート(インターネット調査)
・肌状態測定センサー搭載アプリによる、肌状態を撮影・測定

有効回収数 145サンプル

このように、当社ビデオリサーチでは、お客様の事業実験プロジェクトや、スマートフォンアプリのような、商品・サービスのユーザービリティ調査にも対応し、お客様のご要望にお応えします。

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