広告郵便物の料金割引の実施について

VRDigest編集部
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※本記事は1987年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。

郵政省は、郵便法の-部改正に基づき、郵便規則の一部を改正し、広告郵便物の料金割引を本年10月1日から実施することとしました。主な内容は、次のとおりです。

1.概   要

広告郵便物を、一定の条件を満たして集配郵便局等に差し出された場合、差出しの都度又は1か月間に差出されたものについてまとめて、最高30%までの料金割引をします。

2.広告郵便物の内容

広告郵便物とは、第一種・第二種郵便物のうち、その内容が、専ら「商品の広告」、「役務の広告」又はこれらに類する「営業活動に関する広告」を目的として、同一内容で大量に作成された印刷物であると認められたものです。

したがって、次のようなものを内容とするものは、広告郵便物には該当しません。

  ●あいさつを主たる目的とした年賀、暑中見舞葉書等

  ●請求書、領収書、計算書、納品書、見積書その他これらに類するもの

  ●会報、会誌、社報、会合案内等団体又は団体の構成員の消息、意見の交換等を内容とするもの

3.利用条件

(1)広告郵便物として差し出す印刷物については、あらかじめ郵便局長の承認を受けていただき、差出しの際に、その郵便局長が交付した承認書と広告郵便物の見本を提示等していただきます。

(2)広告郵便物を差し出されるときの条件は、次のとおりです。

  ア 差出しの都度の料金割引を受けられる場合

   (ア)同一差出人から形状、重量及び取扱いが同一のものを同時に3、000通以上差し出すこと。

  (イ)料金別納、料金計器別納又は料金後納とすること。

   (ウ)郵便物の受取人の住所又は居所の郵便番号ごとに分け、差出郵便局長の交付する用紙にその郵便番号を記載し、「特割」と朱記して郵便物とともには束すること。

   (エ)差出郵便局長の指定した時刻までに差し出すこと。

   (オ)差出郵便局及び地域区分局においては原則として深夜帯には取り扱わないこと、また、その他の郵便局においても、業務がふくそうした場合には、その取扱いを他の郵便物の後まわしとすることを承諾すること。

  イ 月間割引を受けられる場合

   (ア)料金後納とすること。

   (イ)前記アの条件((イ)を除く。)を満たすこと。

   (ウ)1か月間に10,000通以上差し出すこと。

4.割 引 率

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