【今日は何の日?】9月23日は不動産の日 ~男女で異なる不動産購入検討時期~

米田 智香
営業局第四営業部
米田 智香
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 9月23日は「不動産の日」だというのはご存知でしたか。秋は不動産取引が活発になる時期であることと、「ふ(2)どう(10)さん(3)」の語呂合せから、1984年に全国宅地建物取引業協会連合会が制定したそうです。

 そこで、今回はこの記念日にちなんで、生活者の不動産への意識についてのデータをご紹介します。

何歳ごろから不動産の検討をし始める?

分析ターゲットを見るとき、10代、20代など、一定の年齢に区切って集計しボリュームゾーンを確認するのが一般的です。しかし、このように年代別などで集計すると、変化の境目が見えにくいという課題があります。

これを解決できるのが「AgeFile※」というサービスで、種々の集計データを1歳刻みでご覧いただけます。早速不動産購入検討時期を確認します。

図1をご覧ください。こちらは、不動産購入予定者(※)の割合です。

※「5年以内に一戸建て住宅購入計画、もしくは家を新築する計画がある、もしくはマンションを購入する計画がある」人

(図1)不動産購入予定者

hudosan01.jpg

 グラフを見ると、男性も女性もいずれも20代の後半にかけて上昇し、30歳前後でピークを向かえ、その後、低下傾向であることがわかります。この年齢の前後で結婚する人も増加するので、家族が出来ることから不動産購入を意識し始める様子が推察されます。

 そこで、次に、結婚と不動産購入計画の関係を比較したいと思います。

女性は結婚を機に不動産が欲しくなる!?

 図2をご覧ください。こちらは、図1で示した「5年以内の不動産購入予定者」の割合を示した折れ線グラフに、「既婚者」の割合を示した折れ線を追加したグラフです。

(図2)「5年以内に一戸建て住宅購入計画、もしくは家を新築する計画がある、もしくはマンションを購入する計画がある」人、「既婚者」の割合

hudosan02.jpg

 男性と女性で折れ線グラフの重なり方が異なっていることがわかります。

 男性では既婚者の割合が増加する前に、住宅購入意向者の割合が増加しています。これに対し、女性は既婚者の割合が増加するタイミングと住宅購入意向の割合が増加するタイミングがほぼ一致しています。つまり、男性は結婚前から家やマンションを購入することを考え出す人が一定数出てきますが、女性は結婚が決まってから家やマンションの購入を考え出すという流れがうかがえます。M1F1層の平均個人年収をみると、個人年収の差は明らかで(M1334万円、F1152万円)、F1の個人年収だけでの不動産購入は難しそうです。結婚し世帯年収が増えることで初めて不動産購入を検討し始めるのではないのでしょうか。

 このように1才刻みでのデータを見てみると、不動産に関する男女の意識の違いが明らかになります。AgeFileを使った分析にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 

 ※「AgeFile」とは・・・若年層から高齢層までの在り方を1才刻みで図式化したOUTPUTを提供するサービス。

   詳細はこちら→http://www.videor.co.jp/solution/research/data-cupid/age-file01.htm

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