真夏の気分は両極端?!ポジネガともに高まる。~ひと研究所「きぶん調査」の結果(8月)より~

渡辺庸人
ソリューション局 ひと研究所 主任研究員
渡辺庸人
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「きぶん調査」とは、ひと研究所が2013年7月から毎月月末に実施しているインターネット調査です。「幸せ」「満足している」「憂鬱だ」「不安だ」といった"今の気分"についてのデータを毎月分析しています。また、その時々の話題になっている物事や人についても質問しており、生活者の気分や意識の変化を把握するために活用されているデータです。

8月のきぶん指標

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ポジティブな気分では、「幸せ」が40.8%。「満足」が34.2%、「希望」が21.7%でいずれも7月よりプラスとなりました。また、ネガティブな気分も、「憂鬱」「不安」「モヤモヤ」いずれも7月よりプラス。総じて8月はポジティブな気分もネガティブな気分も高まった両極端な月でした。

年代別に見ると10~30代でポジティブな感情のスコアに上昇傾向が見られます。8月に入り夏休みシーズン本番となったことが、若い人たちの気分をポジティブにした要因のひとつと推察できます。一方で、関東などで天候不良や、不安定な国際情勢(最初のJアラート発令も8月末)によって全体的にネガティブな感情も引き起こされている、ということも考えられそうです。

※「きぶん指標」は、それぞれの気分ワードへのあてはまり具合を0~100%(10%刻み)で回答してもらい、60%以上と回答している人の割合。

今月の気になる○○

 きぶん調査では、最近ハマっているもの、気になっている人などを自由回答でも質問しています。その回答の中から、ひと研究所の研究員が気になったものをピックアップしてご紹介します。今月はこちら。

iPhone

日本時間の9月13日に、新型iPhoneであるiPhone 8やiPhone Xが発表されました。例年この時期に新型iPhoneが発表されるため、発表前の調査時点でも、既に欲しいものとして「iPhone」が先月までと比較して目立ち始めていたのが今月の特徴でした。

アンドロイドのスマートフォンも一定割合で定着し、以前のようにiPhoneだけが流行しているという状況ではないかもしれませんが、このように常に新型を楽しみに待ち望んでいるファンがいるというのも、iPhoneの強さの秘訣の一つと言えるかと思います。

感情指標調査(ひと研究所「きぶん調査」)8月調査

エリア :日本全国

対象 :男女15歳~74歳(登録ウェブモニター)

手法 :インターネット調査

調査時期:2017年8月25日(金)~9月7日(木)

回答者数:1150

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