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プレスリリース 2015年

2015年5月19日

視聴率とTwitterインプレッションに部分的な関係あり
ー 「Twitter TV エコー」 データ分析より ー

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、米Twitter社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ディック・コストロ)と共同で開発・提供しているTwitter上でのテレビ番組への反応を測る「Twitter TV エコー」について、視聴率との関係性を解析してきましたが、結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

「視聴率とTwitterに相関はあるのですか?」「ツイートを増やすと視聴率も上がるのですか?」
  この質問に対して、我々は「インプレッションと部分的な関係あり」という結論を得ました。インプレッションとは、投稿数ではなくツイートの表示数を表すもので到達度合いを確認できる指標です。高齢層より若年層、ニュースではなくドラマやバラエティなどのコンテンツ番組で関係性が強いという傾向も確認しています。直接の因果関係の証明には至りませんが、インプレッションの少ない番組は徐々に視聴率が下降、インプレッションが多い番組は上昇という事例も確認しています。

解析結果のご紹介

  • 投稿よりもインプレッション(表示)において、視聴率とツイートは高い相関関係
  • 高齢層より若年層で、視聴率とツイートは高い相関関係 (※下図参照)
  • 音楽・映画・ドラマ・バラエティ において、高い相関関係 (※下図参照)
  • 世帯視聴率15%台までは、ツイートと視聴率は同時に増加
  • ツイートが拡散しているバラエティ番組の視聴率は上昇傾向という事例

~性・年代/番組ジャンル別
番組平均視聴率とインプレッション(表示)ユーザー数の相関係数~
(番組平均世帯視聴率16%未満対象)

…0.7以上  …0.5以上   …0.4以上

番組ジャンル C T M1 M2 M3 F1 F2 F3 MF MF 番組数
18-34 15-29
音楽 0.724 0.772 0.503 0.493 0.125 0.754 0.798 0.220 0.720 0.749 601
映画 0.743 0.727 0.440 0.617 0.509 0.642 0.748 0.697 0.573 0.630 109
ドラマ 0.474 0.645 0.525 0.506 0.054 0.636 0.592 0.163 0.656 0.671 1,282
バラエティ 0.526 0.583 0.527 0.504 0.294 0.571 0.594 0.342 0.599 0.600 4,783
アニメ 0.538 0.414 0.261 0.338 0.220 0.411 0.431 0.288 0.393 0.401 770
スポーツ 0.444 0.403 0.384 0.382 0.424 0.357 0.406 0.388 0.414 0.426 1,028
報道 0.130 0.196 0.204 0.244 0.095 0.206 0.216 0.093 0.229 0.234 4,431
情報 0.109 0.124 0.144 0.148 0.200 0.165 0.219 0.243 0.164 0.145 7,679

※2014.9/29-12/28、ビデオリサーチ「関東地区世帯・個人視聴率」「Twitter TV エコー」データより

※全20,683番組(1放送回を1番組として)

※番組ジャンルは、ビデオリサーチ大分類による(バラエティは「その他娯楽番組」、情報は「教育・教養・実用」)

※C=男女4-12才、T=男女13-19才、M1=男20-34才、M2=男35-49才、M3=男50才以上(F=女)、MF18-34=男女18-34才、MF15-29=男女15-29才

※ドラマのM3を除き、いずれも p<.01  

※インプレッションユーザー数は個人別ではなく、全体の数値

Twitterデータの魅力のひとつは、これまで不可能であった人々の会話をリアルタイムにデータ化でき、世の中の意思の一部を垣間見ることができるところです。Twitterと視聴率に限定的ですが関係性が認められるということは、Twitterを通して世の中のテレビ番組に対する会話の一端を確認しながら、全体の視聴動向を把握できるということに他ならないと我々は考えています。

改めてTwitterデータの有用性を確認できたと共に、「Twitter TV エコー」により番組動向把握の新しい視点が加わりました。

なお、詳細な解析結果は、「Twitter TV エコー分析事例」のページにてご確認ください。

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