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クロスプラットフォーム時代を見据えたテレビCM/動画広告クリエイティブのワンストップ評価サービスを開始~ 2016年4月「クリエイティブカルテ」リリース~
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、社長:秋山 創一、以下ビデオリサーチ)は、来るべきクロスプラットフォーム時代を見据えて、テレビCM/動画広告クリエイティブ評価についての多用なニーズにワンストップで応える『クリエイティブカルテ』を新たに開発し、本日より提供を開始いたします。
<サービス概要>
従来のテレビCMクリエイティブ評価調査は、目的毎に複数調査を使い分けるケースが主流でした。複数調査併用による調査管理の手間とコストの軽減はマーケターの積年の課題でした。
これら従来型調査は急速に進む昨今のデジタル化・視聴の分散化(フラグメンテーション)の趨勢にも対応しきれておりません。テレビとネットなど複数の認知経路を統合して把握したい、という要請も日増しに強くなっております。
そこで、弊社ではこれら多用なニーズにワンストップで応えることが可能なサービスとして『クリエイティブカルテ』をご提供させていただきます。デジタル対応支援と調査管理コスト軽減、この両面からマーケターのクリエイティブ実務に即活用していただくべく、サービス提供を開始します。
<サービスの特徴>
- テレビCM/オンライン動画広告の「動画での評価」かつ「他社比較」も両立
- 申込~納品まで1週間なので、Web広告の追加出稿など出稿期中の迅速な施策修正の一助に
- 広告認知経路も把握することで、クロスプラットフォームでの効果を把握。 デジタルや交通なども含めた統合的マーケティングコミュニケーションの施策改善の要に
- BIツール(タブロー)納品なので、データ蓄積が容易
- 契約クリエイターによる実務的・具体的な改善示唆でクリエイティブのデータドリブン化の実現(オプション対応)
クリエイティブカルテのPDCAサイクルへのビルトインイメージ
「クリエイティブカルテ」と他の調査手法との比較表
クリエイティブ カルテ | 一般的な Web調査 | 一般的な 会場調査(CLT) | |
---|---|---|---|
動画での評価 | ○ | ○ | ○ |
競合比較 | ○ | △ | △ |
相乗による単価抑制 | ○ | × | × |
実査時期の自由度 | ○ | ○ | ○ |
キャンペーン期中速報 | ○ | ○ | △ |
広告認知効率 | ○ | × | × |
広告認知経路 | ○ | △ | △ |
<「クリエイティブカルテ」調査概要>
調査単位 | 年間約100回 (毎週2回(①毎週火曜、②毎週金曜)) |
---|---|
発行日程 | 年間約100回 (①翌週月曜、②翌週木曜にそれぞれリリース) |
調査期間 | ①②とも各3日間 |
調査地域 | 関東1都6県 (東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県) |
調査対象者 | 調査時に満15歳~69歳の男女個人 |
目標有効標本数 | 540人 |
標本抽出法 | インターネットリサーチパネルより、無作為にメール送信し、調査を依頼。性年代均等割付けしたサンプルを住民基本台帳の性・年齢構成に従いウェイト集計 |
調査方法 | インターネット調査 |