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テレビ・動画広告ビジネスの業務支援を目的とした次世代のソリューション開発において、Videology社との協業検討に合意

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、社長:加藤 讓、以下ビデオリサーチ)は、テレビ及び、動画広告ビジネスにおいて、生活者データの整備や、テレビと動画を統合したビッグデータ分析の必要性が問われる中、広告主、放送局、広告会社の広告出稿プランニング、効果検証等の業務支援を目的とした次世代のソリューション開発について、海外でのソリューション提供実績を持つ、Videology社(本社:NewYork, US、CEO: Scott Ferber)と、協業検討に合意したことをご報告いたします。

今回の協業検討では、当社が保有する『テレビ視聴率』、及び大規模プロフィールデータである『ACR/ex』、テレビとインターネットをシングルソースで捕捉する 『VR CUBIC』といった複数のデータソースに加え、その他の3rdパーティデータも含めたビッグデータと、Videology社が保有するプログラマティックプランニング向けのソリューションを連携することを検討いたします。

これにより、テレビ及び動画広告ビジネスにおける出稿プランニングにおいて、様々なデータソースの統合的な利用が可能となり、プランニング、効果検証の業務効率化に対して、当社のこれまでのノウハウを活かした次世代のソリューション開発・提供を検討していきます。

当社は、デジタル領域における取り組みをさらに拡充し、テレビ及び、動画広告ビジネスにおける、出稿プランニングから出稿確認などの様々な業務に対して、適切な業務支援を行えるよう、引き続き注力していきます。

【Videology社について】

Videology社(videologygroup.com)は、TVとビデオ広告を融合するソフトウェアプロバイダーのリーディングカンパニーです。同社はビッグデータを活用することで、マーケッターやメディア企業が各デバイスのオーディエンスから最大の価値を引き出し、スマートな広告配信を行う事を可能にします。数理科学に基づく同社の技術により、顧客企業はデジタルビデオ・テレビ広告を管理、効果測定、最適化して、融合化されつつあるメディア界で最高の成果を得ることを目的としたテクノロジーカンパニーです。

Videology社はベンチャーキャピタルの出資を得た非公開企業であり、出資者にはCatalyst Investors、Comcast Ventures、NEA、Pinnacle Ventures、Valhalla Partnersが含まれております。 Videology社は本社をニューヨークに置き、支社は東京、シンガポール、シドニー、ロンドン、パリ、マドリッド、ボルチモア、オースティン、トロントにあり、北米各所に営業所を設けています。