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広告
2017年05月22日

DIGITAL MAGASCENE ADのご紹介

VRDigest編集部
VRDigest編集部

※本記事は2001年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。

1.はじめに

 当社では、雑誌広告のためのプランニングデータとして、1999年より『雑誌総合調査』を開始いたしました。この調査は、以下の2つのデータ体系から成り立っています。

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 簡単に整理しますと、「その雑誌がどのくらい読まれているのか。読んでいるのはどんな人たちか」が分かる『MAGASCENE』に対して、「いろいろなジャンルの雑誌の、いろいろなポジションに掲載された広告が、どのくらいの読者に見られたか」という部分にポイントを絞ったのが『MAGASCENE AD』ということになります。

これらのデータはレポートにて提供してきたほか、『MAGASCENE』についてはパソコン上で検索・分析ができるシステムもリリースしておりますが、このたび『MAGASCENE AD』データについてもパソコン版(webブラウザ)でご利用いただける運びとなりました。

そこで本稿では、来る5月にリリース予定の『DIGITAL MAGASCENE AD』の主な機能をご紹介しながら、簡単な分析事例についても触れてみたいと思います。

2.『DIGITAL MAGASCENE AD』で分かること

これまで蓄積された雑誌広告調査データをもとに、『DIGITAL MAGASCENE AD』では大きく次の2つの視点から雑誌広告の効果を分析することができます。

(1)例えば「クルマ」の雑誌広告はどの程度見られているのか?...【検索メニュー】

(2)例えば「化粧品・中面・2ページ」の雑誌広告は

どのくらい注目されるのか?...【指標推定メニュー】

(1)は、過去の調査データの中から様々な条件に当てはまる広告素材だけを検索し、各種平均値などが集計できる、いわば「実測データを確認するためのメニュー」です。

 一方(2)は、蓄積された実測データを要因分析(数量化Ⅰ類)することで、過去の調査データにはない出稿パターンの広告効果の理論値(推定値)を算出できる、いわば「効果を予測するためのメニュー」といえるでしょう。

雑誌広告調査データは、毎年20誌・約300広告素材のペースで蓄積されていきますので、両メニューとも今後さらに精度が向上していくものと思われます。

では次項から、それぞれのメニューの画面例ならびに分析事例をご紹介してまいります。

3.「クルマ」雑誌広告はどの程度見られているのか?...【検索メニュー】

検索メニューでは、「広告主名」「商品ジャンル」「雑誌ジャンル」「掲載ポジション」などの出稿情報や数値条件などから該当素材を検索・表示することが可能です。

(1)検索条件の設定

  検索したい雑誌広告の条件を指定します。複数の条件を組み合わせたり、条件の保存・読込も可能です。

  ここでは、昨年の調査対象約300素材の中から商品ジャンルが「輸送用機器・用品」のものを検索します。

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(2)検索結果の表示

  条件に該当する雑誌広告の調査結果が一覧表で表示されます。

  また、該当素材における各種平均値や素材ソート、CSV形式でのファイル保存なども可能です。

 「輸送用機器・用品」の検索結果は以下の通りとなりました。

該当広告素材  :32素材

平均広告接触率 :68.0%(見たような気がする)

平均広告注目率 :39.5%(確かに見た)

平均広告精読率 :9.8%(くわしく読んだ)

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 平均すると、雑誌読者の約4割が輸送用機器・用品(クルマ)の広告を確かに見たという結果になりました。

(3)掲載ポジション別に広告注目率を確認する

   上記の結果を、グラフ機能を使って雑誌の掲載ポジション別に薬理してみます。

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「輸送用機器・用品(クルマ)」32素材の中では、各指標とも、特殊面(表4)が中面を大きく上回っているのが分かります。

 ただし、この商品ジャンソレでは「表4」以外の特殊面での事例が少なく、「表2」やセンターにおける平均的な効果が把握できません。このような場合に有効なのが、次の「指標推定メニュー」です。

(4)様々な出稿条件に応じた効果指標を推定する

「指標推定メニュー」では、これまで調査・蓄積された全素材データをもとに、「数量化Ⅰ類」による要因分析を行い、さまざまな出稿条件に応じた広告効果指標の理論値(推定値)を算出することができます。

 右図は、クルマ関連の広告をモノ・トレンド誌の「表2」に出稿した場合の計算例で、読者の4割強に注目されるという推定結果となりました。

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 『DIGITAL MAGASCENE AD』には、他にも検索結果のサムネイル表示や管理シート表 示機能、PDFファイル形式による印届機能などがあります。

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4.最後に

 さまざまな条件下における平均的な広告効果を知る上で、さらには広告効果を推定する上では、より多くの事例素材を蓄積し、精度を高めていくことが重要になります。

『MAGASCENE AD』では、毎年300素材のペースで広告接触状況が蓄積されていくため、これまでの調査レポートだけではデータのハンドリングが煩椎になることが予想されます。

 今回ご紹介した『DIGITAL MAGASCENE AD』は、これらの課題に応えるべく開発を進めて参りました。

ID・パスワードによるログインで、お手元のwebブラウザ上でご利用いただける『DIGITAL MAGASCENE AD』は、5月15日リリース予定です。ぜひご期待下さい。

(リリース時には、2001年3月度調査分の結果も収録される予定ですので、トータルで約375素材がご利用いただけます。)

DIGITAL MAGASCENE AD 動作環境

【OS】

Windows95、Windows98SE、WindowsNT4.0、Windows2000

【CPU】

Pentium 300MHz相当以上

【最低メモリ容量】

64MB以上

【最低ディスク容量】

15瓜4B以上

【解像度】

800×600ピクセル以上推奨

【表示可能色】

65536色以上

※256色だと、広告素材画像が色落ちして表示される場合があります。

【Webブラウザ】

Internet Explorer4.01(SP2)、5.0、5.5のいずれか

またはNetscape Navigator4.05、4.7のいずれか

 ・HTML ver4.0

 ・Java Script ver1.1 インターネットへのアクセスが可能であること。

【PDFリーダ】

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※上記の各製品名は、一般に核開発メーカーの商標または登録商標です。

(メディアマーケティング局新聞マーケティング部  布川 英二)

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