広告出稿を管理するトータルフレーム「カスタムキャンペーンカルテ」でわかること Vol.1広告出稿効果測定調査の位置づけ

- ソリューション局 マーケティングソリューション部
- 花木 綾
ビデオリサーチが考える広告コミュニケーション管理フレームとは・・・
広告コミュニケーションは、以下2つの側面で管理していく必要があります。
①個々のキャンペーン管理
例)「商品A」のリニューアルに伴う、クロスメディアでの広告出稿
②CRM・日々のマーケティング活動
例)「商品A」の日々の売上管理・自社会員データベースの管理や会員とのコミュニケーション
①個々のキャンペーン管理
PDCAサイクルにあわせ、以下のように管理することを推奨しています。
[PLAN] 最適なキャンペーンプランを策定する
例えば・・・
・狙いたいターゲットにどんな特徴・個性があるのかを知る
・どの媒体にどれだけ出稿するのが効果的なのかを知る
・狙いたいターゲットに効率的にTVCMを届ける手立てを考える
・オンエア前に、制作したクリエイティブをブラッシュアップする
ソリューション提供ツール(例)
[DO] (各社様にてキャンペーンを実施)
[CHECK] キャンペーンの成果を客観的に測定する
例えば・・・
・キャンペーンがどれだけ消費者全体/ターゲットに浸透し、効果を得たか確認する
・キャンペーンの実施がその商品/サービスのブランディングにどう影響したかを把握する
・広告ROIを算出する
[ACTION] 次のキャンペーンに向けた気づき・改善点を把握する
例えば・・・
・より効率的に消費者全体/ターゲットにキャンペーンを浸透させ、効果を発揮する手立てを考える
・今後のブランディング活動に向けた示唆を見出す
・ROI改善の為の手立てを見出す
ソリューション提供ツール(例)
②CRM・日々のマーケティング活動
日々の売上・顧客・ブランドコンディションを管理する
例えば・・・
・POSデータやブランドトラッキングデータを一元管理する
・詳細なプロフィール項目など、自社データだけでは足りない情報を付与して顧客の声を早く・正確にマーケティング活動へ反映させる
そもそも「キャンペーン」とは・・・?
当社では、キャンペーンとは、1つの訴求テーマで複数の媒体・コンタクトを活用して行われる広告展開のことを指しています。
上記のようなクロスメディアでの広告展開は、
・商品リニューアル
・効果UP
・新機能追加
・活用シーン
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といったさまざまな「目的」が伴います。
「キャンペーンカルテ」を実施いただくことで、キャンペーンの目的がどの程度達成され、次のキャンペーンをどのように設計すべきかを見出すことが可能です。
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