「ファッション好き」な若者へのアプローチ方法とは!?

松本 歩
VR わかものラボ
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当社「ひと研究所」のわかものラボでは現代の若者をとらえるために、若者を分けるセグメント「わかものパーソナリティ」を開発しています。分けて考えることで若者への具体的なアプローチ方法が見えてきます。

若者セグメント「わかものパーソナリティ」6タイプの特徴

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今回は「ファッション好き」な2つのクラスターを分析します。それぞれにひびく宣伝方法はなんでしょうか?

ファッション好きなのは"ノリノリオープンマインド"・"リアリスト協調"

ファッションに関心があるのは世の中全体でも、若者でも3割程度で大きな差はありません。若者のなかで、ファッションへの興味が4割を超えるのは"ノリノリオープンマインド"と"リアリスト協調"。おしゃれ好きな2クラスターの、ファッションに対する意識の違いを見ていきます。

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新しいものを追いかけて出費を惜しまない"ノリノリ"。よく下調べして堅実に買い物する"リアリスト"

 "ノリノリオープンマインド"は「好きなブランドの」「店舗に出向いて」「デザイン重視で」「新商品を中心に」「気に入ったものには出費を惜しまず」買い物します。流行の先端をいくタイプで、口コミや情報収集よりも、自分の感性を信じるタイプ。

 それに対して"リアリスト協調"は「ブランドには拘りなく」「ネット通販も抵抗なく」「下調べを十分にしてから」「実用性も加味して」買い物します。広告や口コミにも広く関心を持ち、コスパも気にしながら賢くファッションを楽しんでいます。

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この2クラスターにWEBでアプローチするとしたら、"ノリノリ"にはYouTubeで流行の最先端をアピール、"リアリスト"にはリスティングやバナー広告で口コミ・購入サイトを見せると効果的です。

 "ノリノリオープンマインド"はテレビ・インターネットの接触時間が少なく、広告を当てにくいターゲットといえます。その一方で、YouTubeの利用率が高いので、広告を打つならここが効果的と考えられます。また店舗に行って買い物をするのが好きなので、新商品の紹介等で来店意向を高めるクリエイティブが効果的でしょう。

 "リアリスト協調"はインターネットの接触が多いのでリスティング広告やバナー広告に接触しやすいクラスターです。情報収集やネット通販に積極的なので商品の詳細情報やオンラインショップへの誘導などがあると、興味を持たれやすいでしょう。

クラスターに分けて考えることで、商品カテゴリに興味のあるクラスターはどこか、そのクラスターにはどの媒体でどんな訴求が有効か、「狙いたい人にきちんとささる施策」を具体的に考えることができます。

調査結果についてご関心のある方は「わかものラボ」までお問い合わせください。

※1 データ:ACR/ex 2016年4-6月調査 東京50キロ圏

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