CSR

CSR活動方針

加取締役執行役員 CSR担当 加治佐 康代

当社は1962年の設立以来、テレビ視聴率をはじめとしたメディア調査や大規模生活者調査などを通じ、常に生活者を見つめ続けています。
統計理論に基づく厳格な基準のもと、責任ある第三者機関として、公正なデータとシステムを提供することで、高い公共性が求められるメディア・広告業界の健全な発展に寄与すると共に、生活者に正しく最良な情報をお届けすることで社会に貢献してきました。
これからもわたしたちは、たゆまぬ努力で見る人とつくる人を支え、社会的公正や環境などに配慮しながら、持続可能な社会の発展に貢献します。

取締役執行役員 CSR担当 加治佐 康代
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エンゲージメント方針

ビデオリサーチグループでは社員一人ひとりが高い専門性、やりがいをもって働き、成長をすることでメディア・広告産業の発展に貢献していきます。社員の「心身の健康」を大切にし、社員がいきいきと働ける安心・安全な職場づくりを目指します。

「やりがい」と「働きやすさ」を両立し、従業員の働きがいを高めていきます。

  1. 1.やりがい

    顧客及び自身のために マイパーパスを設定し、一人ひとりが良い経験を積むこと。フィードフォワード(これからなにをやるか、どうやるか)をポジティブに考えて実行し、その結果、能力が開発され、成長し、幸福感を得ることこそ、真のやりがいと考えます。

  2. 2.働きやすさ

    個々が能力を発揮するために協力し合い、柔軟な働き方の環境を整え、ウェルビーイングを実現します。

人権方針

ビデオリサーチグループは、生活者に適切で最良なる情報や心揺さぶるコンテンツが届くよう、統計理論と厳格な基準による公正・中立な生活者データを提供することで社会に貢献して参りました。事業活動を推進する上で、人権の尊重を重要な課題の一つであると認識し、あらゆる活動において人権の尊重に取り組みます。

コーポレート
ガバナンス方針

ビデオリサーチグループは、「生活者」のメディア、コンテンツ、広告などの接触状況を公正・中立、透明性をモットーに統計理論と厳格な基準で、その時代に合わせて手法を進化させながら、データとして可視化・価値化することで、広告取引における第三者機関として役割を担っています。

この役割を果たすため、当グループを取り巻く経営環境や社会情勢を常に把握するとともに、社会・ステークホルダーの要請に対応することで、「適切な意思決定を実現可能にする体制」「健全かつ透明性の高い経営」を維持するべく、コーポレートガバナンスに対する定期的な確認と対策を実施します。

個人情報保護方針

ビデオリサーチグループは、公正で信頼性の高い調査活動から得られた調査データや各種データの分析を通して得られた生活者の実態や意見を反映した情報を、多くの企業や団体等に提供し、またこれらの情報に基づいた活用策を提言することで、社会に貢献してまいります。

ビデオリサーチグループはこれらの情報の提供・提言を実現する上で、個人情報保護は最重要課題であると認識し、適切な処置を講じてまいります。その具体的内容を「個人情報保護方針」に定め、これを実行することを当社内外に宣言いたします。

情報セキュリティ方針

ビデオリサーチグループは、情報セキュリティに対する取組みを事業活動の重要項目のひとつとして位置づけ、事業活動を行う上で取り扱うクライアントやビデオリサーチグループの情報(個人情報を含む)の保護の必要性及び重要性を認識しています。

社会貢献方針

主力事業である調査活動においては、調査対象者を一般生活者から広く選定しており、すべての生活者が将来的に調査協力者となりうる可能性を持っています。企業市民としての責任を果たし、社会貢献活動を推進することで、現在の調査協力者はもちろん、将来の協力者が暮らす社会の持続可能性の実現に貢献してまいります。

活動指針
  • 当社が関与すべきと判断した社会課題の解決に向けたもの
  • 自主的に選んだものであること
  • 公益性があること
  • プロモーションを意図したものではないこと
  • 社員の社会課題解決への感度の向上に繋がること

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