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2018-2019年の年末年始(12月30日~1月3日)恒例番組における日本全国 リアルタイム自宅内テレビ視聴人数を推計~『テレビ視聴率調査』から全国の「総視聴者数」を推計~

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、社長:加藤讓)は、『2018-2019年の年末年始(12月30日~1月3日)恒例番組』における日本全国での「リアルタイム総視聴者数」を推計しましたのでお知らせいたします。

■年末年始の恒例番組は日本全国でどれぐらいの人に視聴されたのか

毎年、年末年始には恒例となっている様々な特別番組が放送されています。
既にプレスリリースをさせていただいていますが、番組平均世帯視聴率(関東地区)は、「第69回NHK紅白歌合戦」12月31日(月)21:00~165分間で41.5%。「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走」は、1月2日(水)往路、1月3日(木)復路ともに、放送開始以来最高であり30%を超えました。

いつもご覧いただいているこれらの視聴率は、関東地区の番組平均世帯視聴率である事がほとんどです。「恒例番組は日本全国でどれぐらいの人に視聴されたのか」については、関東地区の番組平均世帯視聴率でなんとなくの規模感はイメージできるかと思いますが、これまであまり具体的に表現されることはありませんでした。
そこで今回、年末年始の恒例番組について、国内27地区において機械式でテレビ視聴状況を測定している『テレビ視聴率調査』データを用い、日本全国の「番組視聴人数」(個人全体4才以上)を推計しました。
恒例番組の視聴状況から、日本人とテレビとの関係、テレビのパワーおよび、年末年始の過ごし方が見えてくると考えます。

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年末年始恒例番組における推計日本全国リアルタイム自宅内テレビ視聴人数(2018.12.302019.1.3

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※番組視聴の定義:
各番組の1分以上の視聴を"見た"と定義し、調査地区毎に推計視聴人数を算出し、全国(27地区計)化しています。
「推計全国番組視聴人数」は、「ユニーク視聴人数」であり、視聴者の重複はありません。(ザッピングして何度かチャンネルを合わせた場合も1カウントとしています)
なお、関東・関西・名古屋地区は個人視聴率調査結果を元に算出し、その他の地区は、当該地区の世帯視聴率調査結果と
関東・関西・名古屋地区の個人視聴率調査結果から推計しています。

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