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お知らせ

『Emolyzer』がKPI指標"コンテンツ効果"を新搭載 ―成果指標起点の分析でROI最大化を目指す機能アップデート

感情AIが動画制作の儀のうち手を導く Emolyzer 昨日アップデートのお知らせ KPI直結の『コンテンツ効果』指標を追加 実務での改善判断がよりスムーズに

Emolyzer』は、動画を見た人がどんな感情・反応を示すかをAIで予測・可視化する解析プラットフォームです。これまでアンケート調査などで確認していた"視聴者の感情"を、動画をアップロードするだけで解析できるため、短時間かつ効率的にクリエイティブ改善に活用いただけます。

このたび、本サービスにおいて、KPIに直結する「コンテンツ効果指標」を新たに搭載しました。
これにより、デジタル広告やプロモーションなど明確な目的・目標がある場合に、KPIに直接結びつく形で動画を分析できるようになりました。
従来はクリエイティブ制作者が表現の改善点を探る用途で主にご活用いただいておりましたが、今回のアップデートにより、「成果指標から逆算した分析・改善」を実務に直結して行えるようになりました。これにより、本サービスは、動画制作現場から広告戦略の企画部門まで、より幅広い方々にご活用いただけるサービスへと進化しました。

【参考】
ビデオリサーチ、動画視聴者の感情をAIが解析する 『Emolyzer(エモライザー)』を提供開始~動画広告・動画コンテンツのAIによる迅速なクリエイティブ評価を実現~

アップデート内容

■新たなコンテンツ評価指標の追加

新指標『コンテンツ効果』の実装 従来の「18個の感情指標」に加えて、動画が視聴者に与える効果を示す6つの指標が登場! 内容理解度 商品・サービスの印象度 継続視聴意向 興味・関心喚起度 話題拡散性 購入・利用喚起度

動画全体の効果を測る新しい評価軸を導入。これにより、従来の感情指標に加えて「内容理解度」「興味・関心喚起度」など、コンテンツの本質的な効果をより多面的に捉えることが可能になりました。

■グラフ表示の拡張

グラフ表示の拡張とUI・UX改善 「相対評価」と「絶対評価」の切替でより多面的な分析を実現!UI・UX改善でより快適に、より分かりやすく

従来採用していた「パーセンタイル表示(相対評価)」は、AIが学習した複数の動画素材から算出したノーム値(基準値)との比較によって、素材ごとの相対的な強み・弱みを明らかにするものでした。
今回のアップデートでは、新たに「パーセンテージ表示(絶対評価)」を導入。
これにより、
-パーセンタイル表示:ノーム値を基準に、他素材との比較で位置づけを把握
-パーセンテージ表示:1つの素材における反応を直接%で表示し、単体でのポテンシャルを把握
のように、両方の視点を使い分けることで、目的に応じた柔軟な分析が可能になります。

■ユーザーインターフェースとビジュアライズの改善

操作画面の構成を見直し、必要な情報へ直感的にアクセスできるように改善しました。
また、秒単位でのグラフ表示も刷新し、結果をより分かりやすく読み解けるようになりました。

本アップデートにより、ユーザーは「より深い分析」「より分かりやすい結果」「より快適な操作環境」を得られるようになります。今後も当社は、動画クリエイティブ評価の精度と利便性を向上し、動画制作やマーケティング、プロモーションにおけるPDCAサイクルの最適化にお役立ていただけるサービス開発に取り組んでまいります。