Asclone（アスクロン）

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サービス概要

『Asclone(アスクロン) 』は、パソコンやスマートフォンのブラウザからログインし、インターネット環境があればどこでもご利用いただけるサブスクリプションサービスです。

居住エリア・性別・年齢・職業の組み合わせに加えて、利用者が知りたい「課題・トピック」に対する関与状況をふまえたペルソナのデジタルクローン＝「パーソナルAI」、つまり「人」を生成します。また、生成の過程では、当社がもつ生活者の属性や商品関与、メディア接触など網羅的に調査した、代表性のある大規模シングルソースデータ「ACR/ex」の情報も参照しています。

この生成したデジタルクローンは、様々な個性を有したパーソナルAIなので、一般的なAIのように"正解"や画一的な"模範解答"を答えるのではなく、個性に基づいた色々な回答を出すことができます。
同じ質問を投げかけても、デジタルクローンの個性によって、違った答えが返ってくるのが特徴です。

かつ、彼らはあくまでデジタルクローンなので、本物のニンゲンにはちょっと聞きづらい質問をしたり、相手の疲労を気にせず何度も質問を投げかける...といった質問を行うことも可能です。

こんな方にAscloneでのリサーチをおススメします

インタビューを実施し、回答を得るまでの 時間とコストを削減したい方

社会問題や恋愛・政治･SDGsへの意識など、 ちょっと聞きにくい質問を投げかけたい方

出現がレアなターゲット設定をして インタビューを実施したい方

アイディア出しに行き詰ってしまい 誰かの意見を聞いてみたくなる方

プライバシーや個人情報保護を気にせず インタビューを実施したい方

時間や相手の疲労を気にせず 質問への深掘りをたくさんしたい方

Ascloneで実際にリサーチした事例は動画でご紹介しています。ぜひご覧ください。

ご利用イメージ

リサーチ4.0について

ビデオリサーチは「デジタルクローンP.A.I.（パーソナル人工知能）」の開発を進める株式会社オルツと、2021年2月パートナーシップを締結し、新技術を取り入れたマーケティングリサーチソリューション『リサーチ4.0』の実現に向けて、PoC（Proof of Concept：概念実証）をスタートさせました。

これまで当社が行ってきたリサーチ手法には、調査員による訪問アンケート『リサーチ1.0』、インターネットを利用したアンケート『リサーチ2.0』、全数的なデータを解析・分析するもの『リサーチ3.0』がありました。
新たに開発した『リサーチ4.0』は、オルツ社が保有する個人の価値観をデジタル上で再構築するパーソナルA.I.「デジタルクローン」に、ビデオリサーチの様々なリサーチデータとその分析ノウハウをインプットすることで、従来の調査手法における様々な課題を解決するものです。
この『リサーチ4.0』の中でできあがったのが、Ascloneです。

また個人情報保護がより厳格化されている昨今、デジタルクローンは個人情報を保有しない新たな調査手法であり、調査環境に影響されない調査手法であるという点も大きな特徴といえます。
ビデオリサーチは、デジタルクローンの活用によりモニターの形態と調査の在り方を変え、世界初のクローン調査会社として次世代型のマーケティング会社へと変革していくことを目指しています。

リサーチ4.0に関するこれまでの取り組み・発表事例

リサーチ事業のDXを推進　リサーチの概念を「拡張」する「リサーチ4.0」構想 ～ビデオリサーチ×オルツ プロジェクト担当者が語る～

AI技術を活用した次世代のマーケティングリサーチ手法『リサーチ4.0』において、「有名人をモデルにしたデジタルクローン」の開発に成功~株式会社オルツとの共同開発で茂木 健一郎氏のデジタルクローンを生成~