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『VOD利用実態レポート2024』をリリースCTVの普及や利用状況、デバイス別での動画配信プラットフォームの利用をまとめたレポート

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ビデオリサーチは、『VOD利用実態レポート2024』を2025年1月にリリースしました。

『VOD利用実態レポート2024』とは

『VOD利用実態レポート』は、コロナ禍以降、動画の視聴環境が変化している中でのコネクテッドTV(以下CTV)の普及や利用状況、また、動画配信プラットフォームをCTVやスマートデバイス(スマートフォンまたはタブレット)でどのように利用しているのかをまとめたレポートです。

ビデオリサーチでは、2024年4月より、自宅内における動画配信プラットフォームの利用実態を把握できる『STREAMO(ストリーモ)』β版のデータ提供を開始しております。本レポートはそのデータを主体にまとめたもので、自宅内のテレビ放送視聴と、CTVとスマホ等の動画配信プラットフォーム利用を同一サンプルから把握できることで、テレビ放送視聴と動画配信プラットフォーム利用の重複や、デバイスをまたいだ動画配信プラットフォームのリーチといったさまざまなデータをご覧いただけます。

レポートの特徴

① CTVの利用率や動画視聴時間量の時系列での変化を把握できる

コロナ禍以前と比べて動画視聴時間がどれぐらい増加しているか、CTVが各年齢層でどの程度利用されているかをまとめています。

② テレビ放送視聴と、CTV・スマホ等での動画配信プラットフォーム利用状況がわかる

同一サンプルの自宅内のテレビ放送視聴と動画配信プラットフォーム利用を実測で把握しているため、テレビ放送視聴と、CTV・スマホ等での動画配信プラットフォーム利用を組み合わせて結果を確認いただくことが可能です。

③ 動画配信プラットフォームのデバイス別×ターゲット別の利用時間帯を可視化

動画配信プラットフォーム利用状況をデバイス別、ターゲット別、時間帯別に把握することが可能です。

レポートイメージ(レポートの一部を抜粋/ここでは情報の一部をマスキングしています)

CTV・スマホ等での動画視聴時間量の推移

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CTV利用時間量とテレビ視聴時間量の性年代別比較

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※より詳細なレポートサンプルを掲載したサービス資料を無料でお配りしております。ご興味があれば下記よりダウンロードしてください。

レポートの概要

レポートの主な内容

Ⅰ.コネクテッドTVの普及状況 (使用データソース:ACR/ex、 MCR/ex)
   ネット結線率
   動画視聴時間量
Ⅱ.「STREAMO」のご紹介とコネクテッドTVの利用状況 (使用データソース:STREAMO)
   「STREAMO」のご紹介
   データ概要
   コネクテッドTV利用可能率
   コネクテッドTV利用時間量
   視聴割合
   視聴時間帯
   リーチ割合
Ⅲ.コネクテッドTVとスマートフォンの動画配信プラットフォーム利用状況比較 (使用データソース:STREAMO)
   デバイス別動画配信プラットフォーム利用(利用割合/利用時間量)
   デバイス別利用割合
   デバイス別利用時間量
   デバイス別利用時間帯
   デバイス別利用時間帯(属性別)
   リーチ割合

ご提供形態

PDFファイルのレポート(全24ページ)にてご提供いたします。

ご提供価格

330,000円(消費税込)

STREAMO』データ概要

・地区     関東地区
・データ期間  2024/11/4(月)~2024/12/1(日)
・集計分析対象 個人全体 4才以上 4,913s(2,140世帯)
*2022年6月~2024年10月で、新規に視聴率調査対象となった世帯(動画測定用センサー設置依頼済世帯 ※自宅内ネット環境なしも含む)から定義
*集計分析対象世帯における、デバイスに紐づくサンプル数

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