多様な視点で
研究に取り組み
子育てとも両立。
Ｒ.Ｍさん
国際学科卒
ソリューション事業局
ひと研究所
（2001年入社）
「入社のきっかけ」
興味関心が仕事に繋がるって面白い。
大学時代のゼミは文化人類学を学んでいて、人の暮らしや価値観の形成といったことに関心がありました。
マーケティングリサーチ領域はこうした文化や社会が分析対象のひとつでもあるので、純粋にマーケティングって面白そう、自分の興味関心が仕事に繋げることができるなら面白いかも、と志望しました。
「現在のお仕事」
さまざまな角度から生活者を研究し、
企画・分析から取材・発信まで幅広く行っています。
生活者研究を行う部署で、30-40代の女性の気持ちや暮らしを捉えるための研究を主に担っています。「ｆ２ラボ」という社内のプロジェクトチームの運営を通じて、社内外のメンバーと力を合わせ、メディア環境やコミュニケーションスタイル、コンテンツの消費行動や嗜好性の変化など、さまざまな角度の基礎研究に取り組んでいます。
研究テーマによっては、調査を企画・実施・分析したり、クライアントや有識者の方に対して取材に行うこともあります。そうして得られた成果をまとめ、原稿を書いたり、セミナーイベントでプレゼンテーションをしたりと、企画から発信まで幅広い業務を行っています。
「仕事でのやりがい」
「何でだろう？」という疑問から
メンバーと一緒に、ひとつひとつ解をつくっていく。
主にメディアや消費行動などにおいて、気になった現象や社会の変化に対し、「何でだろう？」という疑問から発して、その解をビデオリサーチののスキルやノウハウを生かしながら、メンバーとともにひとつひとつ作っていくことができることにあります。会社としての研究方針はありますが、具体的なテーマの設定やアプローチ方法の選択等はラボに任されており、比較的仕事に自由度が高いことも難しさでもあり面白さとしてやりがいにつながっています。
「就活中の皆さんへのメッセージ」
思い込みに縛られないで、できるだけ自分の言葉で。
勇気がいることかもしれませんが、誰かから聞いたシューカツとはこうあるべき！という思い込みに縛られないで、できるだけ自分の言葉で自分の気持ちや思いを伝えることを大事にしてもらえたらなと思います。そういう言葉のほうが相手に伝わることが多いかなと思います。
〜ある1日のスケジュール〜
- 8:30
- 出社。メールの確認＆その日のスケジュールを組み立て、業務開始。
- 12:00〜
- 昼食
- 13:00〜
- 会議
- 15:00〜
- 資料作成、さまざまなミニミーティングなど
- 17:00
- 退社 （こどものお迎えのない日は、もう少し遅くまで仕事を片付けることも）
※私は小さな子どもがいるので、フレックスタイムを利用しています。
