「倍倍FIGHT!」が初のトップ!レコ大受賞のミセス「ダーリン」が急上昇! テレビでよく聞く人気楽曲ランキング「TVオンエアチャートTOP20」【2025年12月版】
Billboard JAPANが提供する「CHART insight Plus」では、ビデオリサーチの"視聴率データ"とエム・データの"番組の放送内容データ(TVメタデータ)"を活用し、チャートインしているアーティストや楽曲がテレビでどれだけ放送されたのかを可視化。このデータをもとに楽曲やアーティストのテレビでの放送回数をランキング化し、「TVオンエアチャート」としてまとめました。このランキングから、アーティストのテレビ出演や楽曲露出の最近の傾向を把握できます。
「倍倍FIGHT!」が初のトップ!レコ大受賞のミセス「ダーリン」が急上昇!TVオンエアチャートTOP20~楽曲編~【2025年12月版】
2025年12月にテレビで流れた回数が多かった楽曲1位は、CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」。先月の9位から順位を伸ばし、TVオンエアチャートの月間ランキングで初の1位となりました。フジテレビ系「2025 FNS歌謡祭 第2夜」では、サンリオの人気キャラクター ポムポムプリン&マイメロディ&クロミとのコラボを披露。初出場となった「第76回NHK紅白歌合戦」では、放送100周年記念のオープニング企画に続き、トップバッターで楽曲を披露しました。
2位は、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」。2025年のBillboard JAPAN総合ソング・チャート"JAPAN Hot 100"でも首位を獲得しました。このほかMrs. GREEN APPLEの楽曲は、第67回日本レコード大賞受賞曲の「ダーリン」が3位、「第76回NHK紅白歌合戦」の大トリで披露した「GOOD DAY」が9位と、TOP10内に3曲がランクインしました。
4位は、ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」。NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌で、前月に続き4位を維持しました。
5位以下では、「第76回NHK紅白歌合戦」で披露され、注目を集めた楽曲のTOP20入りが目立ちました。
紅白歌合戦に初出場した歌手の楽曲では、2025年にデビューしたHANAのメジャーデビューシングル曲「ROSE」が8位。ソロとしては初出場となった、アイナ・ジ・エンド「革命道中」(アニメ「ダンダダン」第2期主題歌)が10位、幾田りら「恋風」(ABEMA「今日、好きになりました。 ニュージーランド編〜」主題歌)が15位となりました。
初出場以外では、結成20周年イヤーに12年ぶりに紅白歌合戦に出場した、サカナクション「怪獣」が10位。特別企画で披露された福山雅治「木星 feat. 稲葉浩志」(「映画ラストマン -FIRST LOVE-」主題歌)や、演出が話題となった米津玄師「IRIS OUT」(劇場版「チェンソーマン レゼ篇」主題歌)も、先月から順位を伸ばしTOP20に入りました。
紅白出場のback number、AKB48、CANDY TUNE、BE:FIRSTが急上昇しTOP10入り!TVオンエアチャートTOP20~アーティスト編~【2025年12月版】
2025年12月にテレビで取り上げられた回数が多かったアーティスト1位は、Mrs. GREEN APPLE。「ダーリン」が第67回日本レコード大賞を受賞し、バンドとして初となる3連覇を達成。「第76回NHK紅白歌合戦」では、「GOOD DAY」で初の大トリを務めました。2025年12月31日には、2022年3月18日の活動再開から始まった「フェーズ2」が完結。2026年1月1日からは「フェーズ3」が開幕し、バンドデザインとイメージカラーも一新されました。「フェーズ3」初のテレビ出演は、TBS系「CDTVライブ!ライブ!年越しカウントダウンFes.2025→2026」で、「我逢人」「ニュー・マイ・ノーマル」の2曲を披露しました。
2位は、HANA。第67回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞し、TBS系「輝く!日本レコード大賞」にて「Blue Jeans」を披露しました。初出場となった「第76回NHK紅白歌合戦」では「ROSE」を披露。同じく初出場のちゃんみなのSPメドレーでは、結成のきっかけとなったオーディション「No No Girls」でちゃんみなとファイナリスト全員がともに歌唱した楽曲、「SAD SONG」でコラボレーションを披露しました。米津玄師のパフォーマンスにもバックダンサーとして参加し、話題となりました。
3位は、Snow Man。「2025 FNS歌謡祭 第1夜」では、メンバーがガチャピン、ラフくん、マッサマン、ちびまる子ちゃんなどに扮して披露した「カリスマックス」が話題となりました。大晦日には、3年連続でYouTube生配信「Snow Man Special Live みんなと楽しむ大晦日!2025 ~リクエスト♡大作戦?!~」を実施しました。
4位は、back number。「第76回NHK紅白歌合戦」に3年ぶりに出場し、NHKウインタースポーツテーマソングの「どうしてもどうしても」と「水平線」の2曲を披露しました。テレビ朝日系「ミュージックステーションSUPER LIVE2025」で発表された"出演アーティスト266人が選んだ「Mステ最強冬うた名シーン」"では、2015年にリリースの「クリスマスソング」が1位を獲得しました。
5位は、フジテレビ系「めざましテレビ」の2025年度テーマソングを担当しているSUPER BEAVER。
6位は、結成20周年のアニバーサリーイヤーに、6年ぶりの「第76回NHK紅白歌合戦」出場となったAKB48。卒業メンバー8人(前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美・峯岸みなみ・大島優子・柏木由紀・指原莉乃)も出演し、「AKB48 20周年スーパーヒットメドレー」(「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「会いたかった」)を披露しました。
同率6位には、楽曲ランキング1位を獲得したCANDY TUNEが入りました。
8位は、M!LK。「第76回NHK紅白歌合戦」に初出場し、「イイじゃん」を披露。紅白の放送終了後には、NHKホールから赤坂まで走って移動し、「CDTVライブ!ライブ!年越しカウントダウンFes.2025→2026」で、「好きすぎて滅!」を歌唱しました。
9位は、BE:FIRST。「2025 FNS歌謡祭 第2夜」では、フジテレビ系木曜劇場「波うららかに、めおと日和」に出演した本田響矢とのコラボで、ドラマの主題歌である「夢中」を披露。4年連続出場した「第76回NHK紅白歌合戦」、4年連続優秀作品賞を受賞した「日本レコード大賞」でも、「夢中」を歌唱しました。
10位は、米津玄師。「第76回NHK紅白歌合戦」には、「Lemon」を歌唱した第69回(2018年)、「さよーならまたいつか!」を歌唱した第75回(2024年)に続き、3回目の出場となりました。銀座の東京高速道路「KK線」にある公衆電話ボックスに、受話器から「JANE DOE」(米津玄師×宇多田ヒカル)が流れるなか登場し、放送100年にちなんで100人のバックダンサーとともに「IRIS OUT」を披露しました。曲中でサメの乗り物に乗るパフォーマンスやHANAのゲスト出演など、見どころ満載な演出が大きな話題となりました。
【過去のTVオンエアチャートはこちらから】
ビルボードチャート×テレビデータで最新のヒット曲をチェックできる「TVオンエアチャート」
Billboard JAPANが提供する「CHART insight Plus」は、チャートデータにビデオリサーチの視聴率データとエム・データの番組の放送内容データ(TVメタデータ)を掛け合わせることで、チャートインしている楽曲がどの時期・どの番組に露出しているかを把握できます。
このチャートインしている楽曲の地上波番組での露出データをまとめ、楽曲ごと・アーティストごとにテレビでの放送回数をまとめてランキング化したものが「TVオンエアチャート」です。「TVオンエアチャート」を見れば、テレビでよく流れている最新の人気楽曲・アーティストを把握することができます。
Billboard JAPANとビデオリサーチが提供する「CHART insight Plus」で楽曲露出効果を分析
この記事では、「CHART insight Plus」のデータから、最近テレビで多く流れた楽曲・アーティストをランキング形式で紹介しました。
「CHART insight Plus」では、このほかにも、番組視聴率の推移と露出楽曲・アーティストのチャートデータの推移の分析、タイアップ曲の視聴率とチャートデータの露出効果の検証などを行うこともでき、音楽アーティストや楽曲の効果的な地上波番組露出を分析することが可能です。
ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※Billboard JAPANのサイトに移動します。
【本記事で紹介したデータ】
・サービス名:CHART insight Plus
・集計期間:2025年12月1日~12月31日
・集計対象:テレビで使用されたすべての楽曲ではなく、ビルボードのチャート集計対象曲のみを対象にテレビで使用された回数を集計。本人が演奏・歌唱・披露したものだけでなく、BGMとして使用された回数を含む。
