記事一覧
記事数: 1194件
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ブランドコミュニケーション戦略の為の情報システム〜Mediamarketing Presentationより〜
※本記事で紹介しているMind-TOPはサービスを終了しています。※本記事は2000年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 去る1999年12月3日に"Mediamarketing Presentation"として「ブランドコミュニケーション戦略の為の情報システム」と題したセミナーを開催しました。 本稿では、 1.ブランドへの取り組み 2.Mind−TOP 3.実験結果
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OOHメディアの現状と効果指標 〜日米の現状比較と今後〜
※本記事は2001年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 20世紀末から、メディアの環境は大きく変化し始めました。そして21世紀、OOHメディアもIT進化によって急速に変貌しつつあります。今回はこの古くて新しいメディアの現状と、その効果指標について、アメリカの事例も含めてご紹介して参ります。 1.OOHメディアとは:日本におけるOOHの定義 日本の広告菓界
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視聴率分析手法のご紹介(5)「特命リサーチ200x -2」視聴分数分布〜iNEX2新規メニューのご紹介〜
※本記事は2004年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 今月は、ビデオリサーチのネットワーク情報サービスシステム「iNEX2」におけるテレビ視聴率特別分析で新規メニューとして集計可能となった「視聴分数分布」についてご紹介いたします。分析手法としては昔からあるものですが、今回新たに「iNEX2」のメニューに加わったことで皆さまの目に触れる機会も増えると思いますので、改
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視聴率分析手法のご紹介<1>番組平均世帯視聴率でわかる視聴の拡がり&視聴の深さ
※本記事は2000年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 視聴率測定調査から得られるデータは、世間一般によく使われている「番組平均世帯視聴率」だけではなく、"誰がどの様に何の番組を見たのか"といったマーケティング的な視点での「視聴記録データ」でもあります。ここではその「視聴記録データ」を用いた分析手法「視聴の拡がり&視聴の深さ(HSS分析)」をご紹介したいと思います。 ※デ
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視聴率分析手法のご紹介(3)マーケティングに活かせる!新分析アプローチ『サンプル抽出』〜"視聴特性"という切り口〜
※本記事は2003年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 現在視聴率集計でご提供している"特性別集計"には、世帯視聴率における「世帯特性別=例えば『未就学児のいる世帯』など」、個人視聴率における「性・年代別=例えば『女性20~34才』など」「職業別=例えば『給料事務』など」がありますが、今月はそれらとは趣を異にする「視聴特性」という切り口をご紹介いたします。例えば「
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民放4局がワイド・ニュースで激突!広島地区のテレビ視聴の特性
※本記事は1986年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 広島地区は昭和56年4月より「新ビデオ・メータによる機械調査」がスタートし、1年365日の常時データ提供が可能となりました。それから4年後、昭和60年4月からはビデオ・Sメータに「トランスミッタ」を設置して「複数テレビ調査(メインテレビに加えサブテレビ1台目の視聴記録もキャッチ)」を開始しました。 このような視聴率調査
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ConfirMedia〜違法コピーを識別!音声透かしを使った放送モニタリングシステム〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 ビデオリサーチは2002年5月未にアメリカ企業とのジョイントベンチャー「株式会社コンファメディア」を設立しました。「コンファメディア:ConfirMedia」は「Confirm(確認する)+Media」という造語で、音声透かしを使った放送等のモニタリングサービスを事業の主軸としてまいります。 さて、この会社の「
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データでみる、シニアの「若返り」現象
※本記事は2016年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 現代シニアについては、本誌でもいく度となく取り上げ、現代のシニアは昔のような「高齢者ではない」ということをお伝えしてきました。 最近、日本老年学会が高齢者の身体状況について昔に比べて5~10歳若返っている、という見解を発表したのを機に、私たちエイジング・ラボも、シニアの意識や行動が昔と比べてどう変わってきたの
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若者と消費意識 <変化する社会>と<変化する若者> 〜「ACR」時系列データに見る若者の消費意識の変化〜
※本記事は2015年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 変化する社会 消費意識や消費行動は、その人が生活する社会環境や経済環境に大きな影響を受けます。特に若者に目を向けると、育った社会環境がその後の彼・彼女らの意識や行動、生活に大きな影響を与えることは、容易に想像がつきます。また、若者よりも上の"大人世代"から若者を見た場合には、育った"時代"が大きく異なるため、自分たちが若者
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「全国ローカルラジオ聴取状況レポート」発刊! J-RADIOでみるラジオの現在地とこれから~定着したIPサイマルラジオ、楽しみな V-LOW マルチメディア放送
※本記事は2014年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 2014年日本の広告費(電通発表)において、ラジオ広告費は、前年比102.3%でプラス成長となりました。これはマス4媒体の中で見てもテレビメディアに次ぐ伸び率です。この数年、ラジオをめぐる環境は目まぐるしく変化しており、いまもなお過渡期にあります。本号ではラジオの変化と現状、そしてこれからについて、当社の「J-RADIO」(