記事一覧
記事数: 1259件
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【ラジオレコメンダー"やきそばかおる"の I love RADIO】"個のメディア"ラジオから広がる新しい繋がり〜RKKラジオ『塚原まきこの福ミミらじお』パーソナリティー塚原まきこさん他
ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第49回 熊本を中心に活躍している塚原まきこさん。 RKKラジオ『塚原まきこの福ミミらじお』(月曜~金曜 12時20分~13時40分)の企画で1年前からけん玉を始めました。さらに、けん玉にハマったことがきっかけで2021年の大晦日に『第72回NHK紅白歌合戦』(以下、『紅白』)に出演しました。三
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「佐々木昭一郎」篇
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第27回 何年かに一度、その作品が再放送されるたびに、若い世代を中心にファンを急増させる映像作家がいる。 それが『夢の島少女』『四季〜ユートピアノ〜』などで知られる佐々木昭一郎だ。 彼は、日本のテレビマン史上もっとも多くの賞を受賞したディレクターのひとりではないだろうか。 たとえば、1970年8月放送の初のテレビドラマ演出作品『マザー』は、モンテ
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【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】「スパイダーマン」の大ヒットは興行復活の兆しか? 視聴習慣の変化の象徴か?
シリーズ最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、北米歴代ヒットランキングで4位に上昇した。北米興収7億ドルは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アバター」「ブラックパンサー」につづく偉業で、世界総興収でも現在8位(※2022年1月執筆時点)につけている。 2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大とともに閉鎖に追い込まれた北米の映画館は、2021年に
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今、人気の深夜ラジオ!リスナーの特徴を調べてみた。
若者の間で人気上昇中のラジオ。今回は深夜ラジオに注目し、深夜ラジオリスナーの特徴について、ビデオリサーチのマーケティングデータ「ACR/ex」で分析しました。
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音声メディア市場におけるラジオの現状 〜音楽配信サービスとの比較を通じてみてみました〜
はじめに 「音声メディア」と聞くと、まず初めに「ラジオ」が思い浮かぶ方も多いと思います。長らくマスメディアとして活躍しているラジオですが、近年はオールドメディアなどと呼ばれ、利用も年々減少傾向にありました。しかし、最近は若者を筆頭に盛り上がりをみせていて、聴取者の増加もみられます。(参考:注目の音声メディア市場!今、ラジオが若者に熱い理由とは?) そんな復調の兆しをみせているラジオですが、
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コンテンツ価値を「可視化」するには? 〜コンテンツビジネスをデータで加速させる「コンテンツポテンシャルレポート」β版、開発中〜
※サービス名称の変更に伴い、記事中の「コンテンツカルテ」を「コンテンツポテンシャルレポート」に更新いたしました。最終更新日:2023年6月6日 開発背景~加速するコンテンツ消費のデジタル化~ コロナ禍を経て、生活者のコンテンツ消費のデジタル化は加速し、様々なメディアやジャンルを横断してコンテンツを楽しむスタイルが広がっています。テレビで見たアニメにハマって、過去作品を動画サービスで見返したり、電子
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スポーツコンテンツに関する調査結果ランキング2021、発表! 〜ファンの"熱量"を可視化する「動画視聴消費額ランキング」〜
※サービス名称の変更に伴い、記事中の「コンテンツカルテ」を「コンテンツポテンシャルレポート」に更新いたしました。最終更新日:2023年6月6日 皆さんは普段、どのくらい「スポーツ観戦」をしていますか? コロナの影響で2020年~2021年にかけて多くのスポーツイベントやリーグ戦が中止・延期となり、試合会場へ足を運んで熱狂するシーンも減ってしまいましたが、そんな中でも皆さんにスポーツの
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【ラジオレコメンダー"やきそばかおる"の I love RADIO】全方位型で何事にもチャレンジ!〜OBS大分放送『モーニング・エナジー』村津孝仁アナウンサー他
ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第48回 平日(月曜~木曜)の朝、OBS大分放送、村津孝仁アナウンサーのツイッターのアカウントに、空に向かって颯爽と立つ村津さんの写真がアップされます。 見ていると元気が出てくる写真です。こちらは村津さんが担当している『モーニング・エナジー』(月曜~金曜 6時55分~10時 ※村津
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2021年を振り返って思ったこと
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によって1年延期された東京2020オリンピック・パラリンピックの開催、岸田新政権の発足とその直後の衆議院議員総選挙、東日本大震災から10年、熊本地震から5年となる2021年。大きなニュースもありましたが、まだまだ「コロナ禍」の影響が色濃く残る1年でした。 新型コロナウイルスの感染拡大は、年始前後の第3波から8月の第5波へとピークの感染者数が増加した一方で、ワク
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「岡田太郎」篇
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第26回 フジテレビのディレクターとして活躍後、共同テレビの社長・会長・相談役を歴任した岡田太郎といえば、本人は不本意だろうが、「吉永小百合の夫」という代名詞が真っ先につきまとう。 「正直、最初は気分良くなかったがもう慣れましたよ。事実だからしようがない」(※1)と岡田自身は語っている。 2人の出会いは、吉永小百合の代表作の一つとなる映画『愛と死