ACR/exの記事一覧
記事数: 101件
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全国チェーンじゃあかんなー!?兵庫県民のパンへのこだわりを分析!
突然ですが、皆さんがお店を新たに出店するとなったら、どのエリアを選びますか? 回答は人それぞれで違うと思いますが、実際に出店エリアを検討する場合、多くの人が商材に合わせてエリアの特性を気にすると思います。その商材に対してニーズがあるのか、そもそも嗜好性は合うか、新しい店が進出しやすいのか...など、考えたらキリがありません。 このようなエリアマーケティングを、今回は当社の「ACR/ex」データを用
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「景気が良くなると犬を飼う人が増え、景気が低迷すると猫を飼う人が増える」は本当か
近年、動物を特集した番組や動物の動画や画像を投稿しているSNSなどをよく目にします。動物の種類も多種多様になってきており、ハリネズミブームなど少し変わったペットブームもたびたび起こっています。しかし、そんな中でも不動の人気を誇るのは犬と猫ではないでしょうか。当社のACR/ex調査では、ペット飼育者の約6割が犬か猫を飼っているということがわかりました【図表1】。 このように根強い人気がある犬猫
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【データの車窓から】2018年夏休みスタート!あなたは国内旅行先をどう決める?
JTBがまとめた2018年夏休みの旅行動向※1によると、1泊以上の旅行に出かける総旅行人数は前年比0.1%増の7,743万人と予測されており、日本人の2人に1人以上が旅行予定とされています。では、皆さんはどのように旅先を決め、手配をされるのでしょうか。 今回は当社の「ACR/ex」※2を用いて、最近の国内旅行に関する"情報の集め方"や"手配の仕方"について紹介します。 記事の中でご
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「テレビショッピング好き」は、テレビ"以外"のメディアでも攻められる?〜攻略法をクロスメディア視点から模索してみた〜
記事の中でご紹介しているサービスはこちら 「テレビCM出稿 基本のキ」の詳細 【ACR/ex】 【VR LINC】 テレビショッピングでモノを買うのが楽しい人へのアプローチ方法 先日、職場の先輩と休憩中に雑談していたときのことです。 美容について話しているときに、先輩(30代)が愛用している美顔ローラーの話になりました。先
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【データの車窓から】花粉症、その悩みに地域差あり!!
花粉症のシーズンが到来しました。この時期みんなを悩ませる花粉症、辛い症状に悩んでいる方も多いと思います。今回はビデオリサーチの生活者調査「ACR/ex」を用いて、花粉症に悩む人の割合やその対応の現状についてみてみます。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【ACR/ex】 花粉の悩みは本州に集中 ACR/exは全国の主要7地区(※)で
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一度見始めると長くなるCS・CATVの視聴(rvcs調査・ACR/ex調査)実態
動画コンテンツを視聴できるメディアが、以前に比べてものすごく増えているのは皆さんもお感じになっているのではないでしょうか。数十年前であれば視聴できるメディアは地上波テレビだけでしたが、今はBS・CSはもちろんのこと、ネットでの動画視聴も当たり前となってきています。ネット動画ひとつとってもパソコンだけではなくスマートフォン(以下スマホ)でもみることができるようになり、アプリの進化と相まってむしろス
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「今日は何の日?」10月23日は電信電話記念日 〜30代の固定電話加入率は50%を切る〜
10月23日は電信電話記念日だそうです。NTT東日本HPによると、「わが国で電信サービスが始まったのは、明治3年1月(旧暦:明治2年12月)ですが、これに先立つ3カ月前の明治2年9月19日(旧暦)に、東京〜横浜間の電信線架設工事に着手しました。この日を新暦に直すと10月23日になることから、10月23日を『電信電話記念日』としました。」とのことです。 今回は、この日にちなんで、固定電
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「秋葉原」と「上野・御徒町」 隣りあうエリアの特性を探る 街利用者のプロフィールを活用する〜「食」「衣」「ライフスタイル」を比較
※本記事は2015年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 これまで「SOTO」としてご提供していた屋外データも、「ACR/ex」の調査データをもとに、詳細な意識項目によるプロファイリングが可能となりました。今回は、その中の街データを用いて、街利用者の特性を描いてみようと思います。 「ACR/ex」では、街の利用も特定1週間で日記式に取得、単純な1週間リーチだけでなく、曜日ごとのリ
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データでみる、シニアの「若返り」現象
※本記事は2016年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 現代シニアについては、本誌でもいく度となく取り上げ、現代のシニアは昔のような「高齢者ではない」ということをお伝えしてきました。 最近、日本老年学会が高齢者の身体状況について昔に比べて5〜10歳若返っている、という見解を発表したのを機に、私たちエイジング・ラボも、シニアの意識や行動が昔と比べてどう変わってきたのかを改めて量的
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若者と消費意識 <変化する社会>と<変化する若者> 〜「ACR」時系列データに見る若者の消費意識の変化〜
※本記事は2015年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 変化する社会 消費意識や消費行動は、その人が生活する社会環境や経済環境に大きな影響を受けます。特に若者に目を向けると、育った社会環境がその後の彼・彼女らの意識や行動、生活に大きな影響を与えることは、容易に想像がつきます。また、若者よりも上の"大人世代"から若者を見た場合には、育った"時代"が大きく異なるため、自分たちが若者