視聴実態の記事一覧
記事数: 137件
-
「朝ドラ」だけじゃないNHKの「夜のドラマ」NHK のドラマと言えば、「連続テレビ小説(通称・朝ドラ)」を思い浮かべることでしょう。現在放送中の『なつぞら』は、記念すべき朝ドラ第100作目で、前半(19 年4 月1 日~19年6 月29 日)の世帯番組平均視聴率は21.5% と高視聴率を獲得。新たなキャストも加わり、後半の展開にも期待が高まっています。 そんな「朝ドラ」の印象が強いNHKですが、昨今、「夜ドラ」が注目されている
-
「オンデマンドネイティブ」の誕生とテレビ(下)〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから" 第六回〜前回(上)では、現在進行中の子どものテレビと動画サービスの関係について俯瞰してみてきました。今回は、より具体的に子どもたちの利用実態を掘り下げていきます。 「オンデマンドネイティブ」の誕生とテレビ(上)~生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから" 第五回~ サマリー ・「無料動画」を高頻度で視聴する習慣のある層は、全体で3-4割超。 一方「有料
-
多様化する視聴者を捉える「ADVANCED TARGET」分析事例~視聴率にプロフィールデータを紐づける「VR FORUM 2019 Data Orchestration」でもお伝えしていますが、当社はライフスタイルの多様化、デジタルを中心としたテクノロジーの進化に応じて、テレビの新たな価値創造に向けたデータのあり方を模索しています。 その中のひとつの課題に、従来の性年代だけではテレビの視聴者を捉えきれないという事実があります。世の中の変化を映し、ターゲットとなる生活者をより理解できるように、視聴
-
平成から令和 「改元」からみるテレビ視聴動向2019年5月、令和元年がスタートしました。「改元」は、テレビにどのような影響を与えたのでしょうか。新元号の発表の瞬間や、時代の節目となった平成最後の日と令和最初の日の2日間にフォーカスして、テレビ視聴、テレビCMの動向を紹介します。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 【テレビ広告統計】 【Web Report】 テレビの動向 「新元号は
-
「オンデマンドネイティブ」の誕生とテレビ(上)〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第五回〜ひと研究所では、広がる動画サービスが現在の生活者の日常にどのように取り入れられているのかを知り、今後、メディアビジネスにどのような変化をもたらすのかを探る研究を進めています。 これまで4回にわたってご紹介してきましたが、今回は視点を変え、「未来の視聴者」である『子どもと動画サービスの関係』に焦点をあてたシリーズをご紹介していきます。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら
-
【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】若者とテレビの付き合い方【 鈴木おさむ のWHAT'S ON TV ? 】 第14回 今年の4月から明治学院大学の非常勤講師を勤めさせていただいてます。 文学部メディア芸術学科の「先生」です。 僕はそもそも明治学院大学を中退しています。なのに、そんな僕に先生を頼んでしまうその発想が最高だなと引き受けさせていただきました。 毎週金曜日の4時限目を担当。90分、毎週、色んなことを生徒たちに教えております。 第一回目の授業は自
-
日曜夜の新勢力『ポツンと一軒家』 躍進の背景とは2018年10月にレギュラー化されて以降じわじわと世帯視聴率を伸ばし、20%の大台にも乗った『ポツンと一軒家』の視聴率動向と視聴率アップの要因にスポットを当てます。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【視聴率】 地道な取材による番組 『ポツンと一軒家』は元々バラエティ番組内の一企画として生まれ、単発放送を経た後に2018年10月クールからレ
-
朝ドラ100作到達 視聴率から振り返るNHK「連続テレビ小説」1961年にスタートした「連続テレビ小説」は、今年、4月1日スタートの「なつぞら」で第100作を迎えました。「連続テレビ小説」は、朝に放送されていることから、"朝ドラ"と呼ばれ、時代を超えて長く親しまれてきました。 NHKでは100作到達に感謝して「朝ドラ100作!全部見せますスペシャル~歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?~」を放送。そこで、視聴者から募集した"あ
-
テレビ番組のタイムシフト視聴傾向〜最新「テレビ調査白書2018」より〜当社では毎年、1年分のテレビの視聴状況をまとめたレポート「テレビ調査白書」を発刊しています。テレビの見られ方について地区での違いや、時系列での変化をご覧いただけるものです。このたび、最新データ2018年版の発刊に合わせて、その中の「タイムシフト視聴」、つまりテレビの録画再生状況を分析したパートから一部データをご紹介します。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【テレビ
-
テレビ画面で動画サービスを視聴する人のリアル②〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから" 第四回〜第四回目は、第三回に引き続き動画サービスをテレビ画面で視聴する生活者の実態をテーマとして、「30代男性Aさん」の事例をご紹介します。 まとめ ・「スマホながら視聴」は、動画サービス視聴時にも起こる ・テレビ画面での動画サービス視聴でも、ザッピングに近い視聴は起こる?! ・今見たいジャンル・コンテンツを提供するサービスを選ぶ 動画サービスの視聴実態〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから