VR Digest編集部の記事一覧
記事数: 382件
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視聴率分析手法のご紹介(3)マーケティングに活かせる!新分析アプローチ『サンプル抽出』〜"視聴特性"という切り口〜
※本記事は2003年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 現在視聴率集計でご提供している"特性別集計"には、世帯視聴率における「世帯特性別=例えば『未就学児のいる世帯』など」、個人視聴率における「性・年代別=例えば『女性20~34才』など」「職業別=例えば『給料事務』など」がありますが、今月はそれらとは趣を異にする「視聴特性」という切り口をご紹介いたします。例えば「
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民放4局がワイド・ニュースで激突!広島地区のテレビ視聴の特性
※本記事は1986年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 広島地区は昭和56年4月より「新ビデオ・メータによる機械調査」がスタートし、1年365日の常時データ提供が可能となりました。それから4年後、昭和60年4月からはビデオ・Sメータに「トランスミッタ」を設置して「複数テレビ調査(メインテレビに加えサブテレビ1台目の視聴記録もキャッチ)」を開始しました。 このような視聴率調査
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ConfirMedia〜違法コピーを識別!音声透かしを使った放送モニタリングシステム〜
※本記事は2002年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 ビデオリサーチは2002年5月未にアメリカ企業とのジョイントベンチャー「株式会社コンファメディア」を設立しました。「コンファメディア:ConfirMedia」は「Confirm(確認する)+Media」という造語で、音声透かしを使った放送等のモニタリングサービスを事業の主軸としてまいります。 さて、この会社の「
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1980年代を振り返る。日米100大広告主をランキングすると...
※当記事は1988年のVRDigestに掲載されたものです。 1987年の日本とアメリカの大広告主の広告費が今秋発表された。 日本の広告主は('87年4月〜'88年3月)の全上場会社と非上場有力会社から日経広告研究所が「有力企業2855社の広告宣伝費」として10月刊行されたものである。日本の資料では会社別の広告宣伝費、売上高、営業利益などが収録されているが、この中から100大広告主の広告宣伝費
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1986年テレビ視聴率の動向(80年代の変化) テレビ調査白書
※本記事は1987年に発行したVRDigestに掲載されたものです。 1986年のテレビ視聴率の動向がまとまりましたのでその内容を抜粋して紹介します。 総世帯視聴率の動向 8地区年間平均総世帯視聴率の推移(6時〜24時)〜地区間のテレビ視聴量が均等化〜 テレビ視聴時間が1日1世帯当り8時間というのは依然としてテレビはよくみられていると言えよう。1日1世帯当りの視聴時間を地区別にみると、前
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事業者に対する景品類の提供に関する景品表示法上の考え方について
※本記事は1988年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 公正取引委員会は事業者景品(販促規制)を今秋から大幅に緩和することになった。そこでガイドラインとなる事業者景品類の提供の考え方と運用基準の改正について以下収録してみた。 公正取引委員会は、昭和61年5月に公表した「市場アクセス改善のための競争政策上の対応」に基づき、不当な顧客誘引の弊害が生じない範囲において景品提供が販売促
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札幌地区(北海道)のテレビ視聴率と視聴特性
ファッションと歌はサッポロからといわれている150万都市、札幌。札幌市は近年大きく発展しつつある若い都市であります。本稿はこの150万都市の札幌市民がテレビ視聴にどんな特性を持っているか、世帯視聴率調査から分析を試みてみました。 札幌市民はテレビが好き? まず、'86年9月29日〜12月28日の季報より3カ月平均のテレビ視聴時間をみますと、図1にみられるように札幌地区の1世帯当り視聴時間は1
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クーポン・プロモーションの理論と実際 10 --クーポン広告テストマーケットの結果を見てみると--
※本記事は1988年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 クーポン広告テストマーケットの結果を見てみると クリアリングハウスの紹介で少し時間が取られたが、この辺で話を少し実際編に移してみよう。 昨年の秋から実施してきたクーポン広告テストマーケットの結果が愈々まとまりだした。テストマーケットの企画内容は昨年の本誌9月号(Nα231)で詳細を紹介したが、再びその概要をここに
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クーポン広告 「雑誌業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約施行規則」の改正の承認について
※本記事は1987年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 公正取引委員会は、雑誌公正取引協議会(理事長 千葉源蔵。以下「雑誌公取協」という。)から、いわゆるクーポン付広告を雑誌に掲載することができるようにするために承認申請のあった「雑誌業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約施行規則」(以下「雑誌規則」という。)の改正を承認した。 なお、これに伴い雑誌公取協は、雑誌規則の運用
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福島地区のテレビ視聴状況(日曜日昼は関東地区より低いなど...)
※本記事は1988年に発刊したVR Digestに掲載されたものです。 新光は東北へ、活気がでてきた仙台支社(佐藤和彦支社長)からのレポートです。 新しくスタートした福島地区のメータ調査結果、そして政宗ブームと視聴率(次号)について紹介します。 福島地区は1987年10月5日よりメータ調査の第9番目の地区としてテレビ視聴率調査を開始しました。まず、福島地区の調査の概要をみると下記の通りです。 福島