記事一覧
記事数: 1196件
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「日本で唯一」と「日本初」似て非なる表現の効果は? 〜クリエイティブカルテのご紹介vol.6 POLAリンクルショット
最近では市場が成熟し、オンリーワン・ナンバーワンの訴求は少なくなっていますが、実のところその効果はいかほどでしょう。「日本で唯一」「日本初」という表現について、両方の表現を使った同じ商品のCMからその効果を比べてみます。 POLAの美容液CMで表現の効果を比較してみる 今回取り上げるのは「POLA リンクルショット」。「リンクルショット」とは、POLAが販売している「シワ改善効果のある」薬用美
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「マーケティングミックスモデル」の作成時に注意すべきこと〜広告投資に用いる変数とは?〜
よくクライアントとの会話で「マーケティングミックスモデル(以下MMM)」に関する話題が挙がります。自社の広告投資やマーケティング施策が売上等のKPIにどう寄与するのかをモデル化するMMMはまさに夢の試みなのですが、「大成功した」というような話はなかなか聞かれません。成功しない原因は様々ですが、私は「広告投資」の変数として「広告費」を使用することがその一因であることが多いという印象を持っています。
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「『戦略PR』時代と商品をつなぐ〝空気づくり〟。そのつくり方。」"世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人"に選出されたブルーカレント・ジャパン 本田哲也さん
同じ商品カテゴリでも、なぜ「売れるもの」と「売れないもの」が生じるのか? その問いに明確な答えを提示した書籍『戦略PR』を発行し、広告業界にPRブームを巻き起こした本田哲也氏。新刊の発売を機に、最新の戦略PRについて聞いた。 ブルーカレント・ジャパン 代表取締役社長/CEO 戦略PRプランナー 本田哲也さん PRWeek誌によって「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に選
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〜技術革新によりスポーツとテレビの関係が変わった〜TheGreatMessage「テレビマンの最高の仕事は、テレビではなく、会場で観てもらうこと。」杉山 茂さん
※本記事は2014年12月発売のSynapseに掲載されたものです。 株式会社エキスプレススポーツ エグゼクティブプロデューサー 杉山 茂 すぎやま・しげる 1936年生まれ。59年にNHK入局。 東京オリンピックでホッケー中継のディレクターを担当したほか、オリンピックスタッフとしての経験は12 回。88 年夏から92 年6 月までスポーツ報道センター長を務めた後、スポーツ放送番組の企画制作を行う
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NNNドキュメンタリーで活路! ローカル探訪「気鋭の報道マンInterview」TeNYテレビ新潟 須山司さん
「TeNY テレビ新潟」から気鋭の報道マンが登場!地元・新潟を元気にするための番組づくりのスタンスを伺いました。※本記事は2016年9月発売のSynapseに掲載されたものです。 TeNY テレビ新潟報道制作局報道部・アナウンス部 副部長 須山 司さん 1994年、アナウンサーとして入社。主にスポーツの取材・実況を担当。2005年に報道部に異動し『夕方ワイド新潟一番』3部のニュースキャスターに。0
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ローカル探訪 「山・海・漬」深夜の再放送が人気!「岩手めんこいテレビ」
ローカル局の番組や人にフォーカスする連載「ローカル探訪」。今回は岩手めんこいテレビの看板番組『山・海・漬』の撮影に潜入取材!番組を担当する高橋プロデューサー、編成の青田さんにお話を伺いました。
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ROAD to 2020「元Jリーガーが自らつくったJクラブ」 サッカーチームのブランディングに成功!SC相模原 望月重良さん
刻々と変化し続ける現代のスポーツビジネス、そしてスポーツとメディアとの関係。気づけばあと4年。東京オリンピックを視野に入れ、スポーツの最新モードを追う。 ※本記事は2016年3月に発売したSynapseに掲載されたものです。 SC相模原 会長 望月重良1973年生まれ。清水商業高校で全国制覇。筑波大学を経て名古屋グランパスエイトに加入、京都、神戸、千葉、仙台など数々のチームで活躍。日本代表として通
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「明日、どこ行くの?」MXが多角的な国際ビジネスを展開!「海外番販の放映権料は0円。逆転の発想で海外ビジネスへ挑戦。」TOKYO MX 城田信義さん
※本記事は2016年3月に発売したSynapseに掲載されたものです。 TOKYO MX 城田信義 編成局国際部長。2015年に新生・国際部を取り仕切るために中途入社。すべて中国人の制作スタッフによる、全編中国語の番組『明日、どこいくの!?』を立ち上げ、新しい海外向けビジネスモデルを展開中。また、インドネシア・ラトビアとの案件も進行中。 いかに中国人社会に深く入っていくか。 ― MXさん
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テレビのHUT(総世帯視聴率 )推移に発奮!ローカル探訪「高知県4局」
地方で話題になっているご当地番組の現場や、新たな取り組みを取り上げるこの連載。今回は高知を訪ねました。4 局のみなさまに集まっていただき、座談会を開きました。 ※本記事は2016年9月に発売したSynapseに掲載されたものです。 NHK総合・Eテレ(1・2チャンネル)に、民放は日本テレビ系の高知放送(4チャンネル)、TBS系のテレビ高知(6チャンネル)、フジテレビ系の高知さんさんテレ
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プロデューサー×ディレクター「企画・デザインからスタイリングまで。全方位的に女性を意識した番組。そして見つけた新たな女性の姿。」NHK『あさイチ』渡辺悟、石澤かおる
NHK『あさイチ』 渡辺 悟 制作局 生活・食料番組部チーフ・プロデューサー 2000年入局。NHK福岡放送局、長崎放送局を経てNHK放送センター制作局青少年・こども番組部で『週刊こどもニュース』を担当。『東京カワイイTV』、『パフォー!』ののち、生活・食料番組部で10年『あさイチ』の立ち上げに参画。12年9月より英国Bournemouth University大学院で、番組フォーマットづくりを学