「ビューアビリティとは?」今さら聞けない!基本の『キ』

データ統合ソリューション【VR LINC】推進チーム
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日々急速な進化を遂げるデジタルマーケティング業界。
皆さんも、毎日のように各社から発信されるニュースで最新情報をキャッチアップしたり、実務上デジタルマーケティングに関わることも多いかと思います。
このコーナーでは、皆さんがニュースや業務で触れるデジタルマーケティングに関する多くのサービスで頻繁に目にする・・・けれども、"基本"であるがゆえ、詳しく説明されることが少ない「単語」や「仕組み」について、初心者にもわかりやすく説明していきます。

冒頭「こんな方にオススメ」.png

今回のテーマは、「ビューアビリティ」です。

【これも知っておきたい!】

デジタル広告に求められる「透明性」とは?

もくじ

【1】ビューアビリティ=広告が"見えているかどうか"

【2】どういうときが「見えて」、どういうときが「見えてない」?

【3】広告の表示にかかるコストの考え方

ビューアビリティ=広告が"見えているかどうか"

「View」=見える

「ability」=可能      を意味します。

つまり、ある広告が「(広告を見せたい人に)見えているかどうか」を意味する考え方です。

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どういうときが「見えて」、どういうときが「見えてない」?

たとえば、りさ子さんという女性がいたとします。りさ子さんがPCを使い、「ニュースサイトA」にアクセスし、ニュースを読んでいるのが下記の状態です。

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りさ子さんのPC上に映し出されているのは赤枠の部分だけです。

ですが、実際には、スクロールした先に青枠の部分があり、ブラウザから見ると青枠の部分もページが"読み込まれ、スクロールされるのを待っている状態"です。

このとき、

・赤枠部分での広告表示=「ビューアブル」な状態、

・青枠部分での広告表示=「ビューアブル」ではない状態     を意味します。

スクロールした結果、青枠部分もりさ子さんのPC上で視認できるようになったのであれば、青枠部分も「ビューアブル」な状態となります。

つまり、「画面上でりさ子さんが視認できる状態になったとき」が、「ビューアブル」=「見えている」状態を意味します。

そして、この「画面上で視認できる状態」の詳細な定義は、各社によって異なりますが以下の2つのポイントで定義づけされることが多いです。

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広告の表示にかかるコストの考え方

皆さんがバナーや動画などの広告を出稿したいと思ったとき、料金形態としてメジャーなものの1つに「その広告が○回表示されるにつき、○○○円かかります」というものがあります。(※1)

ここで言う「表示」は、どの時点を示しているかというと、一般的にはその広告が読み込まれたときを示しています。

先ほども登場した、りさ子さんが「ニュースサイトA」にアクセスした例で言うと、下記の状態は、そのページを開いた時点で見えている赤枠部分だけでなく、青枠の部分も、ブラウザ上は広告が読み込み終わっている(=りさ子さんがページをスクロールすれば青枠部分が見えるよう、スタンバイできている)ので赤枠・青枠ともに「1回広告が表示された」として課金されます。

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※1 このような料金形態を、CPM(Cost Per Mille)/インプレッション課金と呼びます。

「Mille」はラテン語で数字の「1,000」を意味し、「その広告が1,000回表示されるにつき、○○○円」という形が取られるのが一般的です。

ですが、青枠部分は、最初にそのページにアクセスした段階ではりさ子さんには"見えていない"状態です。

りさ子さんは、青枠部分を見ないまま、次のページにアクセスしてしまう可能性も考えられます。

広告は、当然ながらりさ子さんに見られなければ、広告の効果を発揮することもないままです。

そこで、以下のような料金形態/広告出稿プランを提供している企業もあります。

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いかがでしたか?ビューアビリティという考え方は、どんなプランで広告を出稿するのか考える際に必ず必要となる知識です。

そして、広告の出稿にあたっては、同様に知っておきたい知識が他にもいくつかあります。

ぜひ以下もご覧ください。

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