Twitterでのツイート投稿時間帯はいつが最適?1時間単位で見てみた

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生活者データ
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Twitterでのツイート投稿時間帯はいつが最適?1時間単位で見てみた

【この記事はこんな方にオススメ!】
✅ Twitterの運用を担当している方、これから運用しようとしている方
✅ 自社のTwitter投稿のエンゲージメントを高めたい方
✅ 人々のSNSの利用動向に興味がある方

自分自身がTwitter運用をやってみて思ったこと・・・「いつ投稿するのがいいんだろう?」

先日より、ビデオリサーチ公式Twitterでの一部の投稿を担当することになりました。
正直、それまであまり自社のTwitterはちゃんと見ていなかった・・・というのは内緒の話ですが、いざ自分が担当してみると、1つのツイートに対する想いも当然膨らむもの。投稿がどんな風に「いいね!」や「リツイート」をもらうのか、毎回ドキドキしながら見守っています。

【ちなみに】
私たちビデオリサーチでは「ドラマ視聴率ランキング」や「CM露出タレントランキング」、VR DigestPlusの新着記事情報などをTwitterでもお届けしています。ぜひご覧ください。

そんなあるとき、ふと疑問に思いました。
「Twitterはタイムラインがサクサク流れるから、投稿する時間帯にも気を配らないとなかなか読んでもらえないのでは?」

そこで今回は、日本最大級の生活者データベース「ACR/ex」より、人々が「いつ・どこで・どんなことをしているのか」がわかる『行動率分析』を実施。
複数のターゲットからSNSが多く利用される時間帯を1時間単位で細かく見てみました。

記事の中で使用しているデータ【ACR/ex】
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世の中一般的には・・・

まずは、そもそもみなさんどの時間帯にSNSを利用しているのかを見てみましょう。
図1は、関東地区におけるTwitter利用者がSNSを使っている時間帯を1時間刻みで可視化したものです。なお、平日と土日では生活スタイルが異なるため、本記事では「平日」の利用状況に絞って分析します。

平日平均SNS利用率(個人全体)

黄色く網掛けしたところがユーザーがアクティブになっていそうな箇所、言い換えると"ヤマ"になっている箇所です。
朝は8時台にかけてなだらかなヤマができ、12時台のお昼休みに一気に尖ったヤマが再発生。そして最後に夜のピークとして21~22時台に1日で最も大きなヤマができています。
そして23時以降、急速に利用率が下がり27時台にはほぼなくなる・・という結果となりました。

つまり一般的には、
■8時台前後に朝の利用のピーク
■12時台に昼の利用のピーク
■21~22時台に夜の利用のピーク
が発生し、この時間帯もしくは少し前にツイートすると多くの方に見てもらえたり、通知に気づいてもらいやすくなったりすると言えそうです。

10代男子に見てほしい場合は・・・

ここからは、ツイートを"見てほしい"ターゲットごとの利用時間帯の推移を確認していきます。
まずは「10代男子(12~19才)」に見てほしい場合です。【図2】

平日平均SNS利用率(男性10代)

比較として図1でお見せした「個人全体(男女12~69才)」も入れています。
ヤマを見てみると、やはりお昼休みの12時台、そして放課後の18時台にヤマが来たのち、一度下がってから夜21~23時台に最大のピークを迎えています。

19時台で一度下がっているのは、夜ご飯を食べている時間帯だからだと推察されます。
ACR/ex」では食事や睡眠、家事などSNS利用以外の行動についても捕捉していますので、男性10代における「食事」のグラフも描いてみたところ以下の通りとなりました。
10代の場合家族と一緒にご飯を食べることが多いと想定されますので、この時間帯でSNSの利用が下がるのは自然な結果とも言えます。

【参考】10代男子における「食事」の行動時間帯グラフ(%)

10代男子における「食事」の行動時間帯グラフ(%)

平日ランチのお得情報を届けたい場合は・・・

2つ目のシミュレーションとして、「平日のランチタイムに使えるお得なクーポン情報やおすすめの新メニュー情報を配りたい」という企業がツイートすることを仮定してみました。 図3では、「平日昼にほぼ毎日外食する人(以下、「昼外食者」)」のSNS利用時間帯をグラフ化しています。

平日平均SNS利用率(平日昼にほぼ毎日外食する人)

こちらも同じく、比較として図1でお見せした「個人全体(男女12~69才)」も入れています。

結果としては、全体的に働いている人が多いためか、SNSの利用率は「個人全体」より「昼外食者」のほうがスコアが低めに出ています。

その中で差異が見られそうな点としては、朝のヤマです。「昼外食者」は朝7時台にヤマを迎えているため、平日昼のランチタイムに向けたお知らせをツイートしたい場合は朝7時台、もしくはもう少し早い朝6時台後半くらいから始めると、「今日のお昼に食べたいな」と思わせることができるかもしれません。
また、夜間に1日の最大の利用ピークを迎えますので、前日の夜にツイートしておくことも選択肢として考えられそうです。

フォロワーが多い人にたくさん拡散してほしい場合は・・・

最後に、インフルエンサーのような"拡散力"の強い人に自社のツイートを知ってもらい、多くのフォロワーに拡散していってほしい場合の投稿時間帯を推察してみます。図4は、フォロワーが301人以上いるTwitterユーザーのSNS利用時間帯を男女別で比較したものです。

平日平均SNS利用率(平日昼にほぼ毎日外食する人)

女性の場合は、朝から利用が活発でピークは夜の21時台にやってきます。
一方、男性の場合は夜のピークは女性より1時間遅い22時台。そして、その後の夜も利用が一定見られ、深夜まで続いていました。

拡散力の高い人を狙って夜に投稿を行う場合は、このピーク時間を意識することで表示回数に違いが出る可能性がありそうです。

おわりに

Twitterでは23年3月現在、利用者側ではTwitter広告を配信する際の配信時間帯スケジュールの設定はできず自動最適化されるため(※1)ツイートを広告に使用する際にも投稿時間には気を配りたい、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

本分析では、いずれのターゲットにおいても、平日は21~23時頃が最も活発にSNSが利用される時間帯であることには変わりありませんが、ピークや利用シーンには若干の違いが見られることが分かりました。

さらに商材をかけあわせた分析(例:ランニングが趣味の人/リキッドファンデーションを利用するZ世代女子・・・など)や、土日の場合の利用率の推移を見ることも可能です。
ご興味お持ちいただいた方は、以下よりぜひお問合せ下さい。

「ACR/ex」詳細はこちら
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【本記事で紹介したサービス】
・サービス名:ビデオリサーチ「ACR/ex
・調査時期:2022年4~6月(春調査回)
・対象地区:関東
・ターゲット:12~69才男女 *各ターゲットの詳細は図内表記にてご確認ください

※1:Twitterヘルプ:広告キャンペーンの期間と予算 より
https://business.twitter.com/ja/help/campaign-setup/campaign-dates-and-budget.html

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