記事一覧
記事数: 1232件
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【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】先行投資でリードを築いた動画配信の"覇者" Netflix
米動画配信最大手Netflixの有料会員がついに2億人の大台を突破した。 先日行われた決算発表において、2020年10~12月期に850万人の新規会員を獲得し、全世界の有料会員数が2億370万人に到達したと発表した。 会員増の原動力は、新型コロナウイルス感染予防による巣ごもり需要の追い風に加えて、豊富で魅力的なオリジナルコンテンツにあるといえるだろう。 この期間(2020年10~12月)にも
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「井塚英夫」篇
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第15回 かつてテレビには「2時間ドラマ」という文化があった。いや、もちろん現在も2時間のドラマはつくられているが、いわゆる「2時間ドラマ」枠はほぼ消滅してしまった。 テレビ東京の『月曜プレミア8』がかろうじて残っているが、これはドラマ専門の枠ではなく、バラエティ特番も放送するもの。2019年3月にTBSの『月曜名作劇場』が終わったことで、2時間
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自動化で年間250万コストカット!BIツールの"意外"な使い方とは
記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【BIツール支援サービス】 【1】そもそも、BIツールとは? BIツールの「BI」はBusiness Intelligenceツールの略で、皆さんが普段の業務で取り扱う各種データ群を「ダッシュボード」と呼ばれる直感的に操作可能なレイアウトにグラフで見やすく取りまとめ、普段のデータチェック業務や報告業務
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Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.11 「聖地巡礼ビジネスの2つの潮流」
Vol.9でお伝えしたように、『鬼滅の刃』ブームなどによって、アニメの聖地巡礼文化がますます世間に浸透する中、聖地ビジネスにおける「バーチャル聖地巡礼」と「フィクション世界の現実化」の2つの潮流についてご紹介します。(Vol.1、Vol.2、Vol.3、Vol.4、Vol.5、Vol.6、Vol.7、Vol.8、Vol.9、Vol.10に続き、Synapse編集部が取材した内容を元にお伝えします。
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【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】音楽番組のアップデート
【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】第31回 近年、各局、世帯視聴率以上に個人視聴率を重視している中、ネットニュースなどではいまだに世帯視聴率でのデータが出ている。 個人視聴率についての説明が面倒臭いからなのか?テレビ局が個人視聴率を重視していることに気づいていないのか?後者だとしたら、テレビ局全体でそういう媒体に教育が必要なんじゃないかと思ったりします。ネットニュースを見ている人
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【ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】〜寒い季節だからこそ恋愛トークで盛り上がろう〜 YBS山梨放送『海野・深田のラジオDEEP SEA』深田幹規アナウンサー他
ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第37回 「高校時代は3人と付き合ったのですが、僕が高校3年生の時に校内で行われたミスコンで、その3人ともファイナリストに残ったんです。ファイナリストは5人選ばれていて、そのうち2人は元カノ。もうひとりはその時点で付き合っていた彼女でした」 と話していたのはYBS山梨放送、入社2年目の深田幹規アナウンサー。先輩の海野紀恵アナウ
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2020年を振り返って思ったこと
「こんなはずではなかった1年」が終わろうとしています。 厚生労働省が中国 武漢での原因不明の肺炎に対して注意喚起を発したのが1月8日。1月14日には世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスを確認、30日には「国際的な緊急事態」を宣言しました。日本国内では、1月16日に初めての感染を確認、2月 横浜港でのクルーズ船へはまだ特殊な事例への対応と見ていた気がしますが、その月末には感染拡大への備えが現
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【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】ディズニーが投資家向けイベントで新作を大量発表
新型コロナウイルスが引き起こしたパンデミックは、今もなお、アメリカの映画界に深刻な影響を及ぼしている。再開した映画館は入場制限が課せられているうえに、スタジオが注目作の公開を相次いで延期したり、新作をストリーミング配信しているため、観客を動員できる魅力的なコンテンツが少ない。 制作に関しても少しずつ再開しているものの、厳格な感染予防対策が敷かれているため、コストが増大し、陽性者が出るたび中断
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Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.10 「声優の出演料事情」
アニメにとって不可欠な職業であり、最近ではタレントのようにマルチな活躍を見せている「声優」。アニメとともに長い歴史があること、また日本独自に進化したものであることをVol.8でお伝えしました。今回はそんな声優の出演料がどのように決められているのか、日本における声優の出演料事情をお伝えします。(Vol.1、Vol.2、Vol.3、Vol.4、Vol.5、Vol.6、Vol.7、Vol.8、Vol.9
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てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「佐藤義和」篇
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第14回 今年10月28日、移住先の沖縄で肺がんのため72歳で亡くなった佐藤義和。 佐藤義和は言わずと知れたフジテレビの黄金期を支えたプロデューサー・ディレクター。『オレたちひょうきん族』では「三宅デタガリ恵介」らとともに「ひょうきんディレクターズ」の「ゲーハー佐藤」として番組内に登場し、『笑っていいとも!』ではタモリらから「サトちゃん」と呼ばれ