記事一覧
記事数: 1294件
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KPI・KGIを達成するためには、テレビ広告のどんな評価を高めればよいのか?<後編> 〜クリエイティブカルテのご紹介 vol.10〜前編ではテレビ広告の効果把握の課題提起と、課題に対するアプローチを紹介しました。後編では当社が保有するブランド評価データをKPIと仮定し、前編で提案した方法を駆使した分析事例を紹介いたします。 前編はこちらKPI・KGIを高める為に、テレビ広告のどんな評価を高めればよいのか?<前編> ~クリエイティブカルテのご紹介 vol.9~ 記事の中でご紹介して
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KPI・KGIを達成するためには、テレビ広告のどんな評価を高めればよいのか?<前編> 〜クリエイティブカルテのご紹介vol.9〜1.私たちの課題 皆さんは普段、テレビ広告を出稿した後、どのように効果を把握していますか。特に複数のクリエイティブを投下した時、どういう方法でクリエイティブが効果を検証しているのでしょうか。 CMの内容が"電波チラシ的"なものであれば、売上との関係からクリエイティブの良し悪しを把握するのは容易でしょう。しかし、CMの目的は商品・サービス名の浸透や、機能・特徴の理解、ブランドイメージの向上な
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Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.2 「制作現場の問題と、変革の兆し」Vol.1に続き、Synapse編集部が取材した内容を元に、アニメの現状とこれからについてお伝えしてまいります。 1.アニメ制作現場の抱える問題 2018年12月に日本動画協会が発表した「アニメ産業レポート2018」に記載された、2017年度のアニメ産業市場規模が2兆円を超えたという記事は、業界内外でも大きく取り上げられました。そんな中にありながら、これだけ隆盛を極めた日本のアニメ業界を危惧する
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朝ドラ100作到達 視聴率から振り返るNHK「連続テレビ小説」1961年にスタートした「連続テレビ小説」は、今年、4月1日スタートの「なつぞら」で第100作を迎えました。「連続テレビ小説」は、朝に放送されていることから、"朝ドラ"と呼ばれ、時代を超えて長く親しまれてきました。 NHKでは100作到達に感謝して「朝ドラ100作!全部見せますスペシャル~歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?~」を放送。そこで、視聴者から募集した"あ
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「自社サイト訪問者にプロフィールを付与するには?」今さら聞けない!基本の『キ』日々急速な進化を遂げるデジタルマーケティング業界。皆さんも、毎日のように各社から発信されるニュースで最新情報をキャッチアップしたり、実務上デジタルマーケティングに関わることも多いかと思います。このコーナーでは、皆さんがニュースや業務で触れるデジタルマーケティングに関する多くのサービスで頻繁に目にする・・・けれども、"基本"であるがゆえ、詳しく説明されることが少ない「単語」や「仕組み」について、初
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第93回 「テレビタレントイメージ調査」(2019年2月調査)平成最後の人気度1位は、サンドウィッチマンと綾瀬はるか記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【テレビタレントイメージ】 男性タレントの人気度は、前回、初の首位を獲得したサンドウィッチマンが引き続き首位をキープ、2連覇となりました。バラエティ番組やCMでの活躍が目覚ましいのは勿論のこと、「東北魂義援金」を立ち上げ、これまでに被災地に寄付した金額が4億円以上に上るなど、人柄の良さも支持される一因と
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テレビ番組のタイムシフト視聴傾向〜最新「テレビ調査白書2018」より〜当社では毎年、1年分のテレビの視聴状況をまとめたレポート「テレビ調査白書」を発刊しています。テレビの見られ方について地区での違いや、時系列での変化をご覧いただけるものです。このたび、最新データ2018年版の発刊に合わせて、その中の「タイムシフト視聴」、つまりテレビの録画再生状況を分析したパートから一部データをご紹介します。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【テレビ
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小西未来の『誰でもできる!ハリウッド式ストーリーテリング術』 第4回 マーベル作品に学ぶ、敵対者の作り方物語とは主人公の旅路を描くものだ。 となると、映画を観るという行為は、主人公が運転する車の後部座席に乗りこんで、一緒にドライブ旅行を楽しむようなもの、と言えるかもしれない。 自動車と運転手さえあればどこにでもドライブに行けるように、主人公と目的地さえあればどんな物語でも作ることができる。だが、必ずしも面白いストーリーに仕上がるとは限らない。 想像してみて欲しい。目的地までのルートが、どこまでも平坦
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Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.1 「製作委員会方式の成り立ちから、ネット配信まで」2013年、政府により海外需要開拓支援機構が設立されました。「クールジャパン」という言葉は耳にしたことがあるかと思います。内閣府によると「外国人がクールととらえる日本の魅力」であり、主に日本のサブカルチャーコンテンツを指します。その中にはアニメも含まれ、『ドラゴンボール』や『ワンピース』などの人気は国内に留まらず海外に進出し、"日本=アニメ"とイメージする外国人も少なくはないでしょう。 しかし、ア
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平成から令和 「改元」から見るテレビCM先日、平成30年間のCM出演タレントランキングを発表し、上戸彩がトップに輝いたことを紹介しました(プレスリリースはコチラ)。 併せて、広告主や商品ジャンルごとにまとめた平成のテレビCMの記事もコチラで紹介しています。このように、当社では広告データを用いて平成を振り返り、いくつかのデータを紹介してまいりましたが、いよいよ5月1日令和元年がスタートしました。「改元」は、CM出稿にどのような変化を及ぼ