記事一覧
記事数: 1231件
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Synapse海外調査部発!インドにおけるテレビの影響力〜ジェンダーの概念と教育から、家族のあり方まで〜
インドのテレビ業界をテーマにした記事で、テレビでの女性の描き方が変わってきていることをお伝えしました。女性の社会的役割が変化するとともに、テレビのコンテンツも旧来の男性目線のものではなく、女性が共感できるようなものが求められてきています。また、ジェンダーを始めとする、以前はタブー視されていた社会問題にあえて焦点を当てるようなコンテンツも増えてきているようです。視聴者にどのような変化が起きているので
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【ふかわりょうの「魔法が解けたなら」】〜第10回 文化人よ、空気を読むな〜
【ふかわりょうの「魔法が解けたなら」】 第10回 <毎週金曜更新> テレビにおいて欠かせない存在。それは文化人。いまやバラエティーなどでも必ずその枠が用意されているほど、あらゆる番組で見かけます。その是非は置いておくとして、情報番組などは話題に合わせてその分野に特化した人物(学者や医師、ジャーナリストら)をコメンテーターとして起用することで、正確な情報をお茶の間に届けることができます。 昨今の新型
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【徳永 有美のメディア先読み】善と悪だけではジャッジできない。曖昧といえる部分もあきらめずに伝えたい〜フォトジャーナリスト・安田菜津紀さん
聞き手:フリーキャスター 徳永 有美(とくなが ゆみ)1998年にテレビ朝日入社。『やじうまワイド』『スーパーモーニング』などのMCを務め、2004年4月から『報道ステーション』のスポーツコーナーを担当。2005年4月にテレビ朝日を退職し、2017年に12年ぶりにAbemaTV『けやきヒルズ』のキャスターとして現場復帰。2018年10月より『報道ステーション』メインキャスターに就任した。 話し手:
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【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】「パラサイト 半地下の家族」が"ありえない"アカデミー賞受賞を果たした理由とは
先日、世界でもっとも有名な映画賞であるアカデミー賞において、韓国映画の「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を含む4冠に輝いた。伝統と権威を誇るアメリカの映画賞において外国語映画が作品賞に輝くなど、前代未聞の出来事である。今回はこの歴史的快挙が実現した理由と、受賞が持つ意味について考えてみたいと思う。 92回にも及ぶアカデミー賞の歴史において、外国語映画が作品賞部門にノミネートされたのは、今回
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可処分時間をテレビに向けてもらうには(2) テレビコンテンツ視聴時間の市場開発〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第九回〜
「可処分時間をテレビに向けてもらうには」をテーマとして2回に分けてお伝えしています。前回(第八回)ではテーマのベースとなる「メディアポテンシャル時間」がどのくらい、どの時間帯にあり、その時の生活行動を分析した結果を紹介しました。今回、第九回は「テレビコンテンツが入り込めそうな生活時間」に視点を向け、メディアやコンテンツにどう接触しているのかを捉えながら、その届け方について考察していきます。
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可処分時間をテレビに向けてもらうには(1)メディアポテンシャル時間は平日1日10時間〜生活者と「映像コンテンツ」の"いま・これから"第八回〜
前回(連載第七回)はデジタルデバイスの進化・拡充などメディア環境変化に伴い、生活者が細切れの時間でもメディアやコンテンツに触れられる機会が増え、あらゆる生活シーンに、あらゆるメディアが入り込んでいる現状と、それを踏まえ、生活者の可処分時間をテレビを含めた映像コンテンツに接触する可能性のある時間=「メディアポテンシャル時間」と定義したことをお伝えしました。 今回は「可処分時間をテレビに向けてもらう
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【ふかわりょうの「魔法が解けたなら」】〜第9回 いのちとメディア〜
【ふかわりょうの「魔法が解けたなら」】 第9回 <毎週金曜更新> 東日本大震災の時、テレビは多くの「命」を伝えました。多くの「被害」「現実」を伝えました。何が起きているのかを伝える使命と、目を背けたくなるものにもレンズを向ける意義。その一方で、災害が起こるたびにマスコミの報道の仕方に違和感を覚えることもあります。 伝えたい気持ちが強くなりすぎて、力が入りすぎて、いつの間にか犠牲となった「命」を報道
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【 ラジオレコメンダー"やきそばかおる"の I love RADIO】〜ドキドキ・ワクワクをお届けするラジオ番組・企画〜 TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』他
ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第27回 「無限の可能性を秘めた新たなトライ。ひとつ形にするため、精進します」 (江本一真さんのつぶやきより) 広島FMの平日夕方の番組『江本一真のゴッジ』(月曜~木曜 17時~17時54分)では、1月13日の放送で通りかかった人をドキドキさせる企画を行いました。 この日はスタジオを飛び出して広島の
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成長の鍵はマーケティングより「土台固め」。 ユーザー満足度を最大化し、メーカーからも共感されるECサイトの極意とは〜@cosme shopping 運営 コスメ・コム 代表 本橋未来さん〜
@cosme shopping 運営株式会社コスメ・コム 代表 本橋 未来さん コスメ・美容の総合サイトである@cosme。都市部を中心に店舗展開もしており、女性なら誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか。今回お話を伺った本橋未来さんは@cosmeの公式ECサイト@cosme shoppingを運営する(株)コスメ・コムの代表取締役社長。本橋さんの入社以降、@cosme shoppingは
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営業を科学するマーケティングで、日本の商習慣に変革を起こす〜ベルフェイス株式会社 マーケティンググループ マネージャー 近内健晃さん〜
ベルフェイス株式会社 マーケティンググループ マネージャー 近内 健晃さん 営業に特化したWeb会議システム『bellFace』を開発・提供するベルフェイス(株)は、照英さんを起用したタクシー広告などで一躍その名を知らしめた。しかし、営業先を訪問する従来の商習慣を根本から覆すサービスの普及と、売上につながるマーケティングを実現するためには、緻密な戦略と仕組みづくりが必要だった。あらゆる立場からマ