記事一覧
記事数: 1297件
-
てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~「関口静夫」篇てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第11回 関口静夫といえば、フジテレビで三谷幸喜と組んだ『振り返れば奴がいる』、『古畑任三郎』シリーズ、『王様のレストラン』、『総理と呼ばないで』、『HR』などを、企画の石原隆とのコンビで手掛けたプロデューサーとして有名だ。君塚良一と組んだ『TEAM』や『さよなら、小津先生』も印象深い。 現在は、FODで配信される純烈の4人を主人公にしたドラマ『
-
Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.7 「アニメの聖地巡礼の歴史」アニメの楽しみ方の一つとして日本で定着した「聖地巡礼」。今回は「聖地巡礼」が定着するに至った過程をキーとなる作品を交えてお伝えします。 (Vol.1、Vol.2、Vol.3、Vol.4、Vol.5、Vol.6に続き、Synapse編集部が取材した内容を元にお伝えします。) 「〇〇の聖地」という言葉は、各分野においての"中心地"を指す言葉として使用されてきました。 高校野球における甲子園球場、高校ラ
-
【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】実写版「ムーラン」、PVODスルーの衝撃。映画配給のニューノーマルとなるか?新型コロナウイルスの感染拡大でストップしていた「ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)」や「マトリックス4(仮題)」の制作が再開した。中止が取り沙汰されていたベネチア国際映画祭やトロント国際映画祭も、規模を縮小しながらも無事開催されるなど、コロナ禍でも映画界は復活しつつある。 だが、興行に関しては、いまだに見通しは明るくない。感染者数の多さから映画館の営業が許されていない国や地域が多いう
-
【ラジオレコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO】〜高校放送部の舞台はラジオ!「#放送部の夏」企画に込められた思いとは。そしてラジオで人生が変わったパーソナリティーも〜 ラジオ関西『PUSH!』津田明日香アナウンサー他ラジオ レコメンダー" やきそばかおる "の I love RADIO 第33回 2020年8月9日。『放送部の夏 高校アナウンスフェス』(以下『高校アナウンスフェス』)がラジオ関西でおよそ4時間にわたって放送されました。 ナビゲーターを務めた津田明日香アナウンサー(入社3年目・兵庫県三木市出身)は小野高校時代に「NHK杯全国高校放送コンテスト」(通称「Nコン」)に出場。朗読部門で準優勝に輝きまし
-
「今日は何の日?」9月3日はベッドの日。 〜withコロナで、大学生の睡眠時間とメディア接触時間が増〜(ACR/ex最新データより)withコロナの生活が続く中で、在宅時間が増え、生活習慣も大きく変化した方が多いのではないでしょうか。弊社の大規模シングルソースデータ「ACR/ex」の最新結果からも、生活者の在宅における行動の変化が垣間見えました。その中から特にコロナ禍において目立った「睡眠時間」と「メディア接触時間」の変化についてご紹介します。 「睡眠」といえば「ベッド」、そしてちなみに、 9月3日はベッドの日。 グッ(
-
【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】ヒット曲の新たな生まれ方【 鈴木おさむ の WHAT'S ON TV ? 】第28回 日本のテレビで有名な音楽番組と言えば「ミュージックステーション」だろう。様々な音楽番組が撤退する中、ゴールデンで頑張り続けている。 そしてTBSで、この春から月曜夜22時台で始まった「CDTV ライブ! ライブ!」。この番組、僕はとても気概を感じる。 先日、この番組の4時間SPの中で「Official髭男dism」が一時間ほど、一組だけ
-
Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.6 「日本の当たり前と、海外とのギャップ」毎日テレビでいろんなジャンルの新作アニメが放送されている日本。実はこれ、世界的にみると"普通"ではないんです。今回はそんな日本のアニメ制作の独自性についてお伝えします。(Vol.1、Vol.2、Vol.3、Vol.4、Vol.5に続き、Synapse編集部が取材した内容を元にお伝えします。) 現在40代以下の日本人にとって、アニメはテレビで毎週何本も無料で見られるのが当たり前で、そこに疑問を持つ者
-
【小西 未来のハリウッドのいま、日本のミライ】新型コロナの影響でドライブインシアターに脚光アメリカにおいてドライブインシアターが、再び脚光を浴びている。新型コロナウイルスと共生するための新しい生活様式に、過去の遺物と思われていた娯楽施設が見事に当てはまったためだ。 そもそも巨大な駐車場にスクリーンを配置し、自動車に乗車したままの映画鑑賞を提供する屋外映画館がはじめて登場したのは、1930年代のこと。だが、ドライブインシアターが全盛期を迎えるのは1950年代に入ってからで、ピーク時の19
-
てれびのスキマの温故知新〜テレビの偉人たちに学ぶ〜「白井荘也」篇てれびのスキマの温故知新~テレビの偉人たちに学ぶ~ 第10回 「あの方もバンドマンですよ。ピアノも上手い。休憩中によくジャズを弾いてくれてね。やっぱりミュージシャンの行く道というのは、単なるお笑い番組じゃない。音楽コントもあったしね。あの人がすごいのは、トリオ・ロス・パンチョスとかベニー・グッドマンとかが来日すると、必ず自分の番組に出演してもらうの。だから、僕らは近くで見ることができた。そういうと
-
小学生男児はネットでゲーム実況に夢中!〜子ども人気YouTuberはテレビでも活躍中のあの人!?〜平成から令和にかけて拡大し続けるインターネット。昨今では、キッズユーチューバーが誕生するなど、子どものネット進出も加速しています。そこで今回は、子どものインターネット動画視聴について、行動や意識にどのような特徴がみられるのか、当社の「Kids/ex」のデータを元に考察してみました。 記事の中でご紹介しているサービスはこちら 【Kids/ex】 K