【記事まとめ】コロナ禍における生活者の意識・行動の変化(最新版:2023年4月25日更新)

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生活者データ
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【記事まとめ】コロナ禍における生活者の意識・行動の変化(最新版:2023年4月25日更新)

新型コロナウイルス感染症拡大により、withコロナ時代となり、私たちの日常生活や常識を大きく変え、いまなおニューノーマルは日々変化を続けています。

ビデオリサーチでは2020年春より、視聴率調査や、生活者大規模マーケティングデータ「ACR/ex」の結果より見えた、コロナ禍での生活者の変化について、プレスリリース等で継続的に発信しております。

在宅を中心としたオンライン生活が続く中で、生活者の意識や行動はどのように変化しているのか、それらの記事をここではまとめていますので、ぜひご一読ください。

*新しい記事が出次第、随時更新中です。
*各記事の情報は、いずれも公開当時のものです。

−2020/04/23 リリース
コロナ禍でテレビの見方はどう変わっているのか

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仕事における変化 :4/6週の状況 <インターネット調査>

リリースのポイント

◇ 学校の休校・外出自粛要請を機に大きく変わる生活行動
◇ 激変する生活とともに、大きく変化するテレビ視聴動向
◇ 即時性が求められる情報源
◇ 需要が高いコンテンツは「お笑い番組」「洋画」「アニメ」
◇ Afterコロナには「外食」「国内旅行」

2020年4月7日(火)に7都府県に発令された緊急事態宣言。その影響を受け、生活者の行動やテレビ視聴はどのように変化してきているのか、その実態をインターネットによるアンケート調査、視聴率調査(関東地区)のデータとともにご紹介いたします。

2020/04/23 プレスリリース:コロナ禍でテレビの見方はどう変わっているのか

−2020/05/13 リリース
「コロナ禍」で生活者が消費している"モノ"と"コト"

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「コロナ禍」情報×メディアの位置づけ

リリースのポイント

◇ 新型コロナウイルス観点での情報接触は"テレビ"が大黒柱
◇「コロナ禍」不安は自分ゴト、まずは"感染しない"こと
◇「コロナ禍」で"動かない"生活になっている
◇「コロナ禍」で"キャッシュレス決済"の利用が促進、"まとめ買い"は2人に1人が経験アリ

コロナ禍における初めての緊急事態宣言や外出自粛要請など、生活に大きな影響を与えた2020年4月。社会的混乱や不安が生活者にどのような影響を及ぼしたのか、生活意識・生活行動・メディアとの関わり方についてご紹介いたします。

2020/05/13 プレスリリース:「コロナ禍」で生活者が消費している"モノ"と"コト"
※【2020年4月調査】『コロナ禍』における生活者意識調査〜ACR/exパネル調査より〜 調査レポートはこちら

−2020/06/16 リリース
コロナ禍で変化し続けるテレビ視聴と視聴スタイル -地域比較で見えた実態とは-

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テレビにおける変化 :<関東地区 6-24時 総世帯視聴率(HUT)※ 2019年同時期と比較>

リリースのポイント

◇緊急事態宣言の解除により変化するテレビの視聴行動
◇ ゴールデンウィークも引き続き、若年層のテレビ視聴量は増加
◇ テレビ視聴の増加率が際立つ関東エリア
◇ 関東・関西圏以外は、普段通りの生活が半数。地域差が顕著。
◇ 地区問わず、習慣視聴・家族視聴が増加。新たなテレビ視聴体験の機会も。

2020年6月には新型コロナウイルス感染拡大に伴う、テレビ視聴状況を含む生活者の生活動向の変化をまとめました。今回は5月末までのテレビ視聴動向のまとめ、4月23日にお知らせした内容との比較や、地区別のテレビ視聴動向など新たな視点も追加して、ご紹介いたします。

2020/06/16 プレスリリース:コロナ禍で変化し続けるテレビ視聴と視聴スタイル -地域比較で見えた実態とは-

−2020/06/18 リリース
「コロナ禍」で生活者の意識は"新しい生活"へ〜ニューノーマル時代の兆し〜

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「コロナ禍」不安度

リリースのポイント

◇ 生活不安は減少傾向、「感染不安」から「社会復帰に向けた不安」へと移行中
◇ 身に染みてくる生活変化、"ネット行動"が在宅中の生活時間で増加中
◇ 家の中を笑顔にしてくれる、"楽しめる"コンテンツが見たい!
◇ 買い物も新しいスタイルが増加中、手早く・安心・安全に!
◇ "当たり前"であることへの感謝を実感、平時に向け"自分たちができること"の意識が高まる

2020年5月は緊急事態宣言解除が間近となり、今後の生活や活動に向けた意識が高まる1か月となりました。 日々変化を続ける社会状況の中で、ニューノーマルの兆しがある生活者の意識や態度、メディアとの関わり方についてご紹介いたします。

2020/06/18 プレスリリース:「コロナ禍」で生活者の意識は"新しい生活"へ〜ニューノーマル時代の兆し〜
※【2020年5月調査】『コロナ禍』における生活者意識調査〜ACR/exパネル調査より〜 調査レポートはこちら

−2020/06/25 リリース
新たな生活環境下でラジオリスナーが増加傾向 〜ラジオ視聴人数データ×生活者データによるリスナーの特徴とは〜

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平均聴取人数(首都圏民放ラジオ5局計/週平均/6-24時)

リリースのポイント

◇ 2月以降ラジオリスナーは緩やかに増加、緊急事態宣言以降より顕著に
◇ 新しい生活環境下で、女性10代リスナーが増加中
◇ 在宅勤務でラジオ聴取が増加?

今回は、コロナ禍の生活者における"ラジオ"にフォーカスし、その聴かれ方を取り上げます。緊急事態宣言に伴う外出自粛により、自宅を中心とした生活やリモートワークといった環境の変化がありますが、ラジオにもその影響がありました。新たな生活環境下でラジオリスナーが増加した点とその背景をご紹介いたします。

2020/06/25 プレスリリース:新たな生活環境下でラジオリスナーが増加傾向 〜ラジオ視聴人数データ×生活者データによるリスナーの特徴とは〜

−2020/07/29 リリース
『生活満足度』は前年比3%増加、ニューノーマルを積極的に実践中

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「コロナ禍」生活の変化

リリースのポイント

◇『暮らしやすさ』・『生活満足度』はともに向上、感染予防対策は日常行動に
◇ 仕事も学習も"リモート"スタイルは実施・満足度ともに増加、ニューノーマルで進行中
◇ 特別給付金の使い方、"日常"だけではなく "楽しみ"まで幅広く

2020年5月は緊急事態宣言解除が間近となり、今後の生活や活動に向けた意識が高まる1か月となりました。 日々変化を続ける社会状況の中で、ニューノーマルの兆しがある生活者の意識や態度、メディアとの関わり方についてご紹介いたします。

2020/07/29 プレスリリース:『生活満足度』は前年比3%増加、ニューノーマルを積極的に実践中
※【2020年6月調査】『コロナ禍』における生活者意識調査〜ACR/exパネル調査より〜 調査レポートはこちら

−2020/08/31 リリース
withコロナで"体調変化"74%〜ニューノーマルは健康管理とメリハリのある生活がカギ〜

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「コロナ禍」体調の変化

リリースのポイント

◇「コロナ太り」や「変化ストレス」など、7割以上の人が体調変化アリ
◇ 在宅増・外出減、女性にとってメリハリない行動パターンはストレスのもと!?
◇ ニューノーマル社会では、「健康」と「家族との生活を含めたワークライフバランス」を最重視

2020年7月は経済活動の再開、感染者数増加、徹底した基本的感染対策の実施など、ウイルスと共存する"新しい社会"を目の当たりにする毎日となりました。今回は今までにない社会変化が生活者にどのように影響し、どのような意識の変化をもたらしたのかご紹介いたします。

2020/08/31 プレスリリース:withコロナで"体調変化"74%〜ニューノーマルは健康管理とメリハリのある生活がカギ〜
※【2020年7月調査】『コロナ禍』における生活者意識調査〜ACR/exパネル調査より〜 調査レポートはこちら

−2020/10/08 リリース
<2020年夏の振り返り>エンタメは「テレビ視聴62%」が1位〜"おうち時間"も"おそと時間"も充実させるのがニューノーマル〜

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余暇・休日に楽しんだこと(最近1か月)<上位10>

リリースのポイント

◇ "おうち時間"は映像を楽しむスタイルがトップ、ネットショッピングは男女共通のお楽しみ!
◇ 映像を"テレビ"でも"ネット"でも楽しむスタイルがニューノーマル
◇ "見る"楽しみは継続、これからは"おそと時間"の楽しみにも期待

2020年夏の振り返りとして、ニューノーマル時代の楽しみ方についてまとめました。withコロナにより自粛要請が続く中での、余暇に対する生活者の態度や意識についてご紹介いたします。

2020/10/08 プレスリリース:<2020年夏の振り返り>エンタメは「テレビ視聴62%」が1位〜"おうち時間"も"おそと時間"も充実させるのがニューノーマル〜
※【2020年8月調査】『コロナ禍』における生活者意識調査〜ACR/exパネル調査より〜 調査レポートはこちら

−2021/04/28 「お知らせ」掲載
2021年ゴールデンウィークは"巣ごもりウィーク"、「テレビ」が主役の連休に

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2021年GWに楽しみたいことTop 10(7地区合計)

リリースのポイント

◇ 2021年GW楽しみたいこと1位は「テレビ番組(リアルタイム)視聴」

withコロナで迎える2回目のゴールデンウィーク(以下GW)。いまだ新型コロナウイルス感染対策が予断を許さない状況ですが、「2021年のGWに楽しみたいと思っていること」についてアンケートを行いましたので結果をご紹介いたします。

2021/04/28「お知らせ」掲載:2021年ゴールデンウィークは"巣ごもりウィーク"、「テレビ」が主役の連休に

−2021/05/11 リリース
2021年withコロナの日常が1年経過、昨年よりは減っているものの、生活者の「不安」や「ストレス」が再び増加傾向

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新型コロナウイルス感染「とても不安」前年比較

リリースのポイント

◇ 2021年4月、新型コロナウイルスによる「不安」が高いのは「仙台(48%)」「関西(43%)」
◇ 首都圏における2021年4月"とても不安(34%)"は3月に比べ21pt増加
◇ 首都圏での新型コロナウイルスによる「ストレス」は感染者数最多の今年1月より4月の方が高い

繰り返される『緊急事態宣言』の発出と解除の中で、2020年4月以降、生活者の意識はどのように変化しているのかについてご紹介いたします。

2021/05/11 プレスリリース:2021年withコロナの日常が1年経過、昨年よりは減っているものの、生活者の「不安」や「ストレス」が再び増加傾向

−2021/07/01 リリース
〜withコロナ時代×オンライン生活〜 在宅中心の生活の中で、同居家族が居る人も「一人時間」が増加中

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withコロナで「増えた時間」上位10項目<前年同時期比較>

リリースのポイント

◇ withコロナから1年、同居家族がいる人も「一人で過ごす時間」が増えている
◇ 長期に及ぶ在宅中心のオンライン生活でマイペースな"いつでも"スタイルが浸透中

withコロナ時代となり1年が経ちました。在宅を中心としたオンライン生活が続く中で、生活者の意識や行動はどのように変化しているのかについてご紹介いたします。

2021/07/01 プレスリリース:〜withコロナ時代×オンライン生活〜 在宅中心の生活の中で、同居家族が居る人も「一人時間」が増加中

−2021/11/02 リリース
"今の生活スタイルを維持したい"人が約7割 〜アフターコロナの新しい"当たり前"「ハイブリッド生活」とは?〜

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新型コロナウイルス感染リスク緩和後の「生活スタイル」

リリースのポイント

◇ "今の生活スタイルを維持したい"意識はライフステージが上がるにつれ増加傾向
◇ 「仕事」関係はオンライン派が多めの傾向、「飲み会・友人との交際」はリアル派が多数

新型コロナウイルス感染リスクが減少傾向となり、制限や制約のない日常を取り戻しつつあります。自粛生活の長期化による "生活者意識の変化"についてご紹介いたします。

2021/11/02 プレスリリース:"今の生活スタイルを維持したい"人が約7割 〜アフターコロナの新しい"当たり前"「ハイブリッド生活」とは?〜

−2022/08/25 リリース
新しい生活様式で"よく寝る"スタイルが定着傾向、コロナ前と比べ10代男性(13-19才)は睡眠時間が32分増加〜生活者の行動時間の実態がわかる「MCR/ex」2022年最新データより〜

コロナ前からwithコロナにかけて生活時間の変化(1日あたり/週平均)
コロナ前からwithコロナにかけて生活時間の変化(1日あたり/週平均)

リリースのポイント

◇ 「起床在宅」「睡眠」時間はコロナ前より長め。起床在宅は減少傾向だが、長い睡眠は定着傾向。
◇ 睡眠時間「量」は全体的に増加、外出自粛の有無問わず"よく寝る"ことが習慣化。
◇ 長時間の在宅生活は、早寝型、朝ゆっくり起床型、遅寝遅起き型など"生活リズム"の多様化を促進。

生活者の中で定着しつつあるライフスタイルについて、特徴的な傾向があった「睡眠」を中心に、東京50km圏のデータをもとにご紹介いたします。

2022/08/25 プレスリリース:新しい生活様式で"よく寝る"スタイルが定着傾向、コロナ前と比べ10代男性(13-19才)は睡眠時間が32分増加〜生活者の行動時間の実態がわかる「MCR/ex」2022年最新データより〜

−2023/04/25 リリース
コロナ感染の不安感は流行初期の2割に減るも9割以上が感染対策を継続する、新しい日常へ 〜観光は9割リアル回帰「ACR/ex」最新データより〜

コロナ感染への「不安」変化/「感染対策」実施状況
コロナ感染への「不安」変化/「感染対策」実施状況

リリースのポイント

◇ コロナ感染に対して「とても不安」はコロナ禍初期の2割程に大幅減、一方で自主的な感染対策は継続
◇ 観光は9割リアル回帰、仕事はリアルとオンラインの使い分けが5割など"ふだんの生活"は使い分けが定着
◇ コロナ禍を経て8割以上が意識に変化。"当たり前"と"新しさ"の双方を意識し充実感のある日常に変化

2023年3月より『マスク生活』が緩和となり、ゴールデンウィークやコロナ「5類」移行に向けて外出やリアルでのコミュニケーションが増えてきている中、生活者の現状についてご紹介いたします。

2023/04/25 プレスリリース:コロナ感染の不安感は流行初期の2割に減るも9割以上が感染対策を継続する、新しい日常へ 〜観光は9割リアル回帰「ACR/ex」最新データより〜


いかがでしょうか。生活者の意識や変化を捉え、新たな課題解決の手立てに向けて社会や企業に提案していけるよう、ビデオリサーチは今後も努めてまいります。

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