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メディア
2023年08月23日

タレント人気度まとめ 変わる年号と変わらない人気!往年からの人気タレントは一体だれ?

VR Digest編集部
VR Digest編集部

タレント人気度まとめ 変わる年号と変わらない人気!往年からの人気タレントは一体だれ?

【もくじ】

1.50年の調査から明らかに!「人気を確立したタレントたち」
2.1973年から2023年で人気No1に輝いた回数が最も多いタレントは?
3.1973年から2023年で人気TOP5に最も多くランクインしたタレントは?
4.1973年から2023年で人気TOP5を維持し続けた期間が長かったタレントは?
5.おわりに

【この記事はこんな方にオススメ!】
✅人気タレントの移り変わりや変化を押さえておきたい方
✅幅広い年代から支持され人気を確立しているタレントを知りたい方
✅広告や番組などでタレントのキャスティングを検討している方
✅継続的に人気を維持しているタレントを知りたい方

1.50年の調査から明らかに!「人気を確立したタレントたち」

ビデオリサーチでは年に2回の「タレントイメージ」調査を実施しており、1973年2月の開始から50年が経過しました。50年の間に、昭和から平成、そして令和へと年号は変化しましたが、タレントの人気はどのように移り変わっているのでしょうか。
今回は50年間の蓄積データをもとに3つの観点で、人気を確立したタレントを紐解きます。

*タレントイメージ 初回調査から最新調査回までの振り返りはこちらから。
https://www.videor.co.jp/digestplus/market/2022/10/72227.html

*過去50年分の人気タレント総括はこちらから。
https://www.videor.co.jp/digestplus/market/2023/07/79632.html

2.1973年から2023年で人気No1に輝いた回数が最も多いタレントは?

1973年~2023年で「人気1位」に輝いた回数 男女別ランキング

まずはじめに、"人気1位に輝いたことのある回数"を50年分集計しました。【図1】
男女それぞれ1位に輝いたのは、男性タレント「明石家 さんま」、女性タレント「綾瀬 はるか」となりました。

男性タレント1位の「明石家 さんま」は、1位を取った回数が50年間でなんと20回。2位を大きく突き放して圧倒的な人気をみせていることがわかります。

男女TOP3に着目すると、唯一スポーツ選手でランクインしているのが「王 貞治」。
現役時代に通算本塁打868本の大記録を残しており、この記録は現在も塗り替えられていません。
当時の活躍ぶりは野球ファンに留まらず国民からも支持を受けたことで、1977年には「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者」に授与される"国民栄誉賞"を受賞しています。

3.1973年から2023年で人気TOP5に最も多くランクインしたタレントは?

1973年~2023年で「人気TOP5」に最も多くランクインしたタレント 男女別ランキング

次に50年間で"人気TOP5に最も多くランクインしたタレント"をみてみます。【図2】

男性タレントの1位「明石家 さんま」は、ランクインしている男女21名のタレントの中で最も回数の多い64回と、ここでも圧倒的な回数を記録しています。「明石家 さんま」の人気は長期的に続いていることがうかがえる結果となりました。

女性タレントで1位に輝いたのは「天海 祐希」。
前項のランキングでは11位でしたが、人気TOP5にランクインをした回数は女性タレントの中で最も多い29回でした。
「天海 祐希」が初めてランクインをしたのは2006年。当時社会的ブームにもなったドラマ「女王の教室(2005年放送)」の主演を務め、知名度が急上昇したこともTOP5入りの一つの要因として考えられます。

4.1973年から2023年で人気TOP5を維持し続けた期間が長かったタレントは?

1973年~2023年で「人気TOP5を維持し続けた」タレント年表・男女別ランキングTOP10

最後に"人気TOP5を維持し続けた期間が長かったタレント"をランキングと年表形式でまとめてみました。【図3】

まず男性タレント部門のランキングに着目すると、俳優・スポーツ選手・お笑い芸人と、著名人の中でも様々なジャンルの人が上位にランクインしていることがわかります。

"俳優"で最もTOP5を維持し続けた「阿部 寛」は、高身長・高学歴・目鼻立ちがはっきりした顔で、いわゆる"イケメン"ジャンルでありながらも、見た目に反したユーモアのある役を演じ、幅広い作品に出演されています。そのため、ファミリー層を含めた様々な年代からの指示が人気保持の要因の一つであると考えられます。

女性タレント部門で1位を獲得している「綾瀬 はるか」は、演技派女優として多様なキャラクターを演じ分けてきたことに加え、数々のテレビCMの出演や紅白歌合戦の司会など、演技作品に留まらず活動の場を広げていたことで人気を確立していたのではないかと考えられます。

次に年表をみてみると昭和から平成、平成から令和にかけて、それぞれ時代を超えて人気を確立しているタレントがいるのに対して、昭和から平成、そして令和まで人気を確立しているタレントを確認することはできませんでした。

時代とともに"流行り"が訪れるのと同様に、その時々で人気を確立しその時代の象徴となるタレントが今後も輩出されていくのか、タレントイメージ調査を通じて着目してみてはいかがでしょうか。

5.おわりに

今回は初回調査から最新調査回までのタレントを人気指標でご紹介しましたが、「タレントイメージ」調査は、人気以外にも知名度やイメージなどの指標で、各回タレント1000人分を対象に調査しています。
最新調査をはじめ、調査回ごとの調査データはご購入いただけますので、ご興味お持ちいただいた方は以下よりご案内資料をダウンロードいただくか、お問い合わせ下さい。

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  案内資料ダウンロード    お問い合わせ

【本記事で紹介したサービス】
・サービス名:ビデオリサーチ「タレントイメージ
・調査時期:1973年2月~2023年2月(毎年2月・8月実施)※2021年は8月のみ
・対象地区:関東

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